HTMLの歴史

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HTML 2.0

1995年11月に発表された 「HTML2.0(RFC1866)」 では、以下の要素が定義されていました。

html / head / title / body / h1 / h2 / h3 / h4 / h5 / h6 / p / br / hr / a / base / img / ol / ul / li / dl / dt / dd / dir / menu / b / i / tt / address / blockquote / cite / code / em / kbd / samp / strong / var / form / input / textarea / select / option / meta / link / nextid / isindex / pre / listing / plaintext / xmp

HTML Tables

1996年5月に発表された 「HTML Tables(RFC1942)」 によってテーブルに関する下記の要素が追加提案されました。

table / caption / tr / th / td / colgroup / col / thead / tbody / tfoot

Netscape Navigator 1.0~4.0

Netscape Navigator 1.0~2.0 によって次のような要素が追加されました。

font / basefont / center / big / small / sub / sup / blink / u / nobr / wbr / map / area / embed / noembed / frame / frameset / noframes / script / noscript / applet / param / keygen

Netscape Navigator 3.0 ではさらに、次の要素が追加されました。

multicol / spacer

Netscape Communicator 4.0 ではさらに、次の要素が追加されました。

layer / ilayer / nolayer

Internet Explorer 1.0~4.0

一方、Microsoft社では、自社のInternet Explorerに次のような要素を追加しました。

bgsound / comment / iframe / marquee / object

HTML 3.2

この時期に、HTML 3.0 の規格化が検討されましたがまとまらず、一度 HTML 3.0は廃案となりました。その代わり、W3C(World Wide Web Consortium)を中心に、1997年1月14日、HTML 3.2 が 「Recommendation(勧告/推奨)」 として発表されました。HTML 3.2 は HTML 3.0 の改訂版ではなく、まったくの別物です。

dfn / div / fieldset / strike / style

Compact HTML

この時期、NTTドコモの i-mode などで使用することを目的とした「Compact HTML」という規格も W3C から公開されています。これは、HTML 4.0 のサブセット(一部のみを切り出したもの)になっています。

HTML 4.0~HTML 4.01

HTML 3.0 で検討されていた要素、Netscape Navigator や Internet Explorer で実装された要素を取り込み、1997年12月18日に HTML 4.0がW3Cから 「Recommendation」 として発表されました。

HTML 4.0 で追加されたのは以下の要素です。

abbr / acronym / bdo / button / del / fieldset / ins / label / legend / optgroup / q / s / span

ここで、アクセシビリティの概念や、意味と見栄えの分離の原則などが強化され、厳格な Strict、過渡期の Transisional のふたつのレベルの仕様が定義されました。HTML4.0 のバージョンは以下のように改版されました。

現在は 1999年12月24日版の HTML 4.01 が最新仕様となっています。

Ruby

その他、W3Cで協議されている仕様をInternet Explorerが先行サポートした要素に以下のものがあります。

rb / rp / rt / ruby

HTML5~HTML 5.2

W3C の進め方に不満を持った、Apple, Mozila, Opera などが設立した団体 WHATWG(Web Hypertext Application Technology Working Group) が 2004年に定めた Web Applications 1.0 や Web Forms 2.0 などをベースとして、2014年10月28日、W3C によって HTML5 が勧告されました。詳細は「HTML5」を参照してください。

2016年11月1日、W3C によって HTML 5.1 が勧告されました。詳細は「HTML 5.1」を参照してください。

2017年12月14日、W3C によって HTML 5.2 が勧告されました。詳細は「HTML 5.2」を参照してください。

HTML Living Standard

WHATWG もまた、W3C 勧告とは別に HTML Living Standard の策定を進めています。詳細は「HTML Living Standard」を参照してください。


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初版:2000年10月9日 最終更新:2020年6月15日
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