フォトショップの文字について

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RYO [E-Mail] 1998/03/30(月) 22:57:04
フォトショップでWEB 用のロゴ等を作成してますが、
文字を打つと、ビットマップまではいかないにしろ、曲線部分に
ギザギザが目立ちます。ATMのチェックやフォントの再インストール、
アプリの再インストール等、対処してみましたが、結果は変わりません。
なにか、他に原因があるのでしょうか?

学校関係者T [E-Mail] 1998/03/30(月) 23:41:06
私はフォトショップは持ってませんが、一般的にアンチエイリアス
と呼ばれる機能がこれに相当します。
文字とその文字が置かれる背景との間を中間色でぼかすことによっ
てギザギザを緩和します。ちなみに私の使っているDaysyArtでは、
文字描画の部分でこの機能のON,OFFができます。
この機能が無い場合は、大き目に作って縮小するとソフトにスムー
シングの機能があれば、ある程度ギザギザは少なくなります。

HIROPON [E-Mail] [HomePage] 1998/03/30(月) 23:43:14
学校関係者Tさんにわずかに先を越されてしまいましたが( ^^ ; 。

別にそれは異常ではないと思います。フォトショップは画像をドット単位で処理しま
すから、True Typeフォントであろうとも、紙への印刷の場合とは異なり、ドットの
集合体で表されます。ですから、ドットが見えるのは当然です。また、明度や彩度、
色相などが大きく異なる色が接しているところでは一般にギザギザが特に目立つもの
です。。そこで、このようなギザギザが目立つドットとドットの間にそれらの色の中
間色を配置し、境目をボカしてやるという操作が必要になってきます。この作業を
「アンチエイリアス」といいます。

たしか、フォトショップにはアンチエイリアスを自動で行う機能がありましたよね
(自分で持ってるわけではないので超うろ覚えですが( ^^ ;)?もしそれでうまく行
かないようであれば、残される方法は2つです。

1つはギザギザの目立つ部分に手作業で中間色のドットを置いていってやる方法。こ
れは非常に骨の折れる作業ですが、小さい画像なら思ったより簡単にできます。

もう1つは「補間縮小」(もしくはそれに相当する機能)を使う方法です。「補間縮
小」というのは普通の「縮小」のようにドットを間引くのではなく、縮小することで
重なり合うドットの中間色を割り出し、その色に置換して縮小する機能のことで、一
部のお絵描きソフトやフォトレタッチソフトに搭載されています。
まず最初に、できあがりのサイズより大きいサイズで絵を描き進めます。そして着彩
のすんだところで、目的のサイズまで「補間縮小」をかけてやるのです。こうすると、
色の境目が中間色で置換され、しっくりなじむようになります。また、置換はコン
ピュータが行うので、人間の手では絶対出せないような微妙なボケぐあいを出すこと
もできます。
 ただこの技を使った場合、縮小する関係上、細かい描き込みはつぶれてしまいます。
また、どの程度の描き込みまで再現されるかやってみるまで分からないので、場合に
よっては、再現されない描き込みに無駄な労力を使ってしまう危険性もあります。

このあたりの話は一部、「バナーを美しく作成するには?」(98/03/09 最終発言)
のスレッドと重なる部分があるのでこちらも参照してみるといいかと思います。また、
「アンチエイリアス」の具体例は、手前味噌ですが私のホームページ内で紹介してい
るので、よろしければ・・・( ^^ ; 。

ぼんすけ [E-Mail] 1998/04/05(日) 03:46:16
もし画像モードがGIF等のインデックスカラーだったら、
アンチエイリアスが利きませんので、RGBカラーのモードにします。

そして、文字ツールで打ち込む時に、アンチエイリアスのチェックを入て
ビットマップフォント以外の文字を入れれば大丈夫だと思います。




RYO [E-Mail] 1998/04/05(日) 15:43:42
[[解決]]
解決しました。どうもっす!

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