perlで読み書き両用ファイルオープンするには？

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織田信長 1998/04/07(火) 14:17:27
以前はファイル・ロックにとほほさん式のディレクトリ作成方式を
使っていましたが、なんらかの原因でロック・ディレクトリが残っ
てしまうことが多く、flockを使う方法に変更しました。
具体的には、

　open(LOG, "file");
　flock(LOG, 1);
　@log = <LOG>;
　flock(LOG, 8);
　close(LOG);

　　　@log への操作

　open(LOG, ">file");
　flock(LOG, 2);
　print LOG @log;
　flock(LOG, 8);
　close(LOG)

ってな感じです。

でも、@logへの操作中に他プロセスがfileをアクセスできてしまいま
すよね？だから、

　open(LOG, "file");
　flock(LOG, 2);
　@log = <LOG>;

　　　@log への操作

　print LOG @log;
　flock(LOG, 8);
　close(LOG);

ってな感じにしたいのですが、読み書き両用openがうまく行きません。
"+<file" や "+>file"、"+>>file" など、いろいろ書式があるのですが、
どれもこれも 「@logが取り出せて、print LOG が完全上書きになる」
という条件を満たしてくれません。

ご指南のほどおねがいいたします。
B-Cus 1998/04/07(火) 23:47:59
試してませんけど、別のファイルをロックファイルとして
扱って、そのファイルをflockしている間に目的ファイルを
操作するというのはどうですか？

あと、これも試してませんが、seekを使うとか。これは無理っぽいかな。
とほほ 1998/04/07(火) 23:50:29
以下のコードでできるようです。

open(LOG, "+>file");
flock(LOG, 2);
@log = <LOG>;
seek(LOG, 0, 0);
print LOG "HEHE";
truncate(LOG, tell());
flock(LOG, 8);
close(LOG);

ただし、truncate()はサポートしていないシステムもあるので注意。
織田信長 1998/04/08(水) 19:23:55
[[解決]]
＞試してませんけど、別のファイルをロックファイルとして
＞扱って、そのファイルをflockしている間に目的ファイルを
＞操作するというのはどうですか？

おぉ！ これは気づかなかった！
早速試してみたところ、どうやらＯＫのようです。
ありがとうございました。

とほほさんもありがとうございました。
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