広島市江波山気象館

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場所 広島市中区江波南1-40-1 

交通 無料駐車場あり(25台)・団体バス駐車場あり
広島電鉄バス:「江波栄町」下車徒歩10分または「江波小学校前」下車徒歩5分
市内電車:広島電鉄江波行き「江波」終点下車徒歩15分

料金 大人100円・小人50円

開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜(5/3~5.11/3を除く)、祝日の翌日、年末年始(12/28~1/4)


おススメポイント(平成13年1月28日)

昭和9年に建てられたというちょっとレトロな建物は、きれいに修復されて大切に使われています。原爆の爆風を受けた北側の外壁と窓ワク、室内の壁が当時のまま残されていました。この建物は広島地方気象台として活躍した後、気象をテーマにした博物館として整備されたのだそうです。

入り口すぐの「お天気情報コーナー」で、自分達の誕生日の天気を調べました。別の部屋の6分間の上映「水のたび」では地球上での水の循環について見ました。
こわがりやの上のむすめが固まっていた「突風カプセル」は、風速20Mを体験できます。
すぐ横の「フランクリンの実験室」ではミニ雷の音と残像にびっくり。
むすめたちがとっても喜んだのが「タイフーンボックス」。細かい水の粒子が雲を形成し台風になる様子を実際に体験。ズボンのすそが長かった我が家のむすめ達は、すそがぬれちゃったけど、雲に入れて大喜び。
その他展示を見たり展望台に登ってみたりした後は、「サイエンススタジオ」で理科のおもしろ実験(約30分)を見ました。この日は「浮かぶかな、沈むかな、浮力の不思議」でした。

気象館のすぐ近くの「ヒロシマエバヤマザクラ」は平成6年に発見されたとても珍しい種類の桜だそうです。春にこの桜を見にくるのもよいかもしれませんね。