ケビンン・コスナー

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とほほママおススメのケビン・コスナー出演作品:ダンス・ウィズ・ウルブス
メッセージ・イン・ア・ボトル(’99)
シカゴで新聞社に勤めるテリーサ(ロビン・ライト・ペン)は、浜辺でボトルに入った手紙を拾った。その手紙はキャサリンという女性宛ての誠実さ溢れる手紙だった。差出人はG。文面に心動かされたテリーサは職場でその手紙の話をし、上司がその手紙を記事にした。記事は反響を呼び、読者の情報から、新たに2通の手紙が見つかる。テリーサは新聞社としてのリサーチ力を生かして、手がかりとなる町へ差出人Gを探しに出かけた・・・。
ニコラス・スパークスの同名のベストセラー小説が原作、大人の恋の物語。ボトルに入った手紙なんてステキ、しかも文面はラブレター・・・Gってどんな男?ワクワク・・・おおっ見た目かっこいいし美しい帆船を操る海の男・・・とあっという間に恋に落ちたテリーサ。美しいテリーサにひかれながらも過去に生きるギャレット(ケビン・コスナー)・・・これが見ててとってももどかしい。そんな息子にハッパをかける父(ポール・ニューマン)。このポールニューマンがとってもいいです。不器用で偏屈で愛情溢れる味のある親父を演じています。原題:MESSAGE IN A BOTTLE。
ポストマン(’97)
近未来SF。2013年、度重なる戦争によって分断された集落と汚染された自然、科学技術や文明さえも過去のものになってしまった荒涼とした世界。残忍な独裁者ベツレヘム(ウィル・バットン)率いる軍隊ホルニストが人々を搾取していた。人と関わることを避けてラバと旅をし、まだ見ぬ平和の町を探してあるく孤独な男(ケビン・コスナー)は、立ち寄った町でホルニストに徴兵されたが、脱走。逃げ延びる途中で郵便配達人の服とカバンを手に入れ、行きがかりで郵便を運ぶことになる・・・。
・・・時代は近未来だけど、なんだか騎兵隊の時代を思わせる映画。地域を牛耳る軍隊対ポストマン隊という構図がなんだか面白かった。主人公を尻に敷く強い女性アビー(オリビア・ウィリアムス)とのやりとりはケビン・コスナーっぽさいっぱいの映像。監督もこなしたケビン・コスナー。うん、うん、カッコ良すぎるぅ。原題:THE POSTMAN。