とほほの簡単クッキング
はじめに
料理も嫌いではないので朝飯、昼飯、酒のつまみとかチャチャっと作ったりしてます。短期間ですが妻が働いてた時期もあるのでテレワークの自分が晩飯作ってた時もありました。素人でも簡単に作れる簡単クッキングを少し紹介...。

玉子サラダサンド。最近の朝の定番がこれ。糖質を控えようと朝は10枚切りパンにしてます。パンをトーストしている間に玉子1個をフライパンに落として箸で黄身と白身が混ざりあわない程度に少しだけ混ぜます。弱火で焼いて、固まり切らないうちに巻いて、火を止めて、あとは余熱でじんわり。パンに乗っけてあり物の野菜のっけて、マヨネーズとかケチャップとかお好みで。

玉子マヨトースト。本当は食パンにマヨネーズで防壁を作って卵を割り入れてオーブンでしっかり焼くのだけど、玉子が焼けるまで待つと結構時間がかかるしパンも焦げやすくなるので、パンにマヨネーズ塗ってトーストし、3×3の9等分に切り、40秒間だけレンチンした玉子を後乗せします。最後に塩コショウをひとふり。玉子をレンチンする時は黄身に2~3箇所穴をあけておくのを忘れないように。

ずぼらフレンチトースト。朝は10枚切りパンなので普通のフレンチトーストを作ろうとすると玉子1個はちょっと多いので、玉子の代わりにマヨネーズを使ってみました。パンがひたひたになるくらいに牛乳につけて、片面にマヨネーズ。フライパンでオリーブオイルで両面焼くだけ。

ずぼらグラタン。料理家リュウジさんが紹介していたものです。材料は絹ごし豆腐(150g)、カップスープ(ポタージュ)1袋、ピザ用チーズ(30g)、黒胡椒。豆腐をしっかり混ぜて、カップスープの粉を加えてさらにしっかり混ぜて、チーズ乗っけてオーブンで8分焼くだけ。黒胡椒は先に加えても最後に振りかけてもOK。冷凍の刻みパセリもあったのでかければよかったかな。豆腐が完全ペースト状になるまでしっかり混ぜるのがオススメです。

豆腐チーズ。材料は絹ごし豆腐(150g)とスライスチーズ1枚。豆腐にスライスチーズをかぶせて1分30秒程度レンチンするだけ。あとは醤油とか、ごま油、オリーブオイル、塩コショウなど好みの味付けで。

ずぼら揚げ出し豆腐。なんちゃって揚げ出し豆腐。豆腐に天かすと麺つゆぶっかけてレンジでチンするだけ。超簡単ですが、食べると結構揚げ出し豆腐っぽい味がします。

ずぼらカルボナーラ。これもリュウジさんが紹介していたものです。水(350cc)とコンソメ(小さじ1/2)をフライパンで沸かしてパスタ(100g)を投入。別皿に玉子1個とピザ用チーズ(30g)を混ぜておきます。水が少なくなってきたら火を止めて少しだけさまし、オリーブオイルを適量まわしかけて玉子チーズをぶっかけて混ぜたら完成。皿にうつして黒胡椒を少々。

焼きそば。昼は簡単な焼きそば。スーパーで売ってる焼きそば用の麺は柔らかすぎてあまり好きではないので、ラーメン用の中華麺で作ります。ラーメン用麺の場合は油を少し多めに。肉が無ければ冷凍ベーコンで、野菜は昨日の晩飯の残り物を適当に突っ込んで、基本的に塩コショウで味付けして、色味程度にオタフクソース。

ソーラーメン。そうめんをラーメン風に。水200cc、醤油大1、みりん大1、鶏ガラ小1、ごま油小1、砂糖小1/3、ニンニク小1/3、コチュジャンがあれば小1/3を混ぜてレンチン。そこに茹でたそうめんを入れるだけ。超簡単ですが結構ラーメンの味します。かつぶし、煮玉子、メンマ、ネギなどはお好みで。

キムチ玉子キチンラーメン。やっぱしこれが一番好きだな。キムチをキッチンバサミで適度に切る。鍋にごま油ひいてキムチを少しだけ炒める。水450ccを加えて煮て、沸き立ったら溶き卵を先に入れ、再度沸き立ったところにチキンラーメン投入。1分弱程度で丼にうつして混ぜほぐしながら食べる。ギルティな味わいが好き。

ずぼらオムライス。材料はパスタ用のミートソースとご飯と玉子のみ。ミートソースは軽くレンチンしておきます。ご飯を少し炒めて、ミートソースを半分加えてもう少し炒めます。玉子2個をぐるぐる回しながらドレス・ド・オムライスっぽく焼いてのっけて、残ったミートソースをぶっかけます。市販ミートソースを使うので無茶苦茶簡単。

玉子丼。小さめのフライパンに水(80cc)と薄くスライスしたタマネギ(1/3~1/2個分程度)を入れて煮ます。タマネギに火が通ったら醤油・酒・ミリンを大さじに8分目程度加えて、溶き卵2個を回し入れ、蓋をして30秒くらい。あとは火を止めてしばらく待ちます。醤油を控えて代わりに鶏ガラスープを入れても美味しいです。今日は卵の黄身を1個分だけ後乗せしてみました。後は、刻みのりとか胡麻とかお好みで。

今治ベーコン玉子飯。今治のソウルフード「今治焼豚玉子飯」を真似て焼豚の代わりに冷凍ストックのベーコンを使用。醤油小2、ミリン小2、酒小2、砂糖少々を混ぜておく。冷凍ベーコン4枚をフライパンで焼く。半分か3等分か4等分に切っておくとモアベター。そこそこ焼けて来たら生玉子を2個ベーコンの上に落とす。水や蓋は不要。黄身に少し火がはいってきて甘味が出るかなの少し前のタイミングでタレを流し込み、しばらくフツフツさせて、ごはんの上に乗せる。うまいんだな♪

雑炊。雑炊でも活躍するのがヒガシマルうどんスープ。ヒガシマルうどんスープを溶かした湯にご飯を入れて程よい頃に玉子を回し入れます。玉子は湯がぐつぐつして泡が出ている部分に少量ずつ加えるとふわふわに。最後に冷凍きざみネギを加えていただきます。

カリカリチーズせんべい。クッキングシートにスライスチーズを乗せて1分10秒レンチンするだけ。チーズがカリっカリ、サクっサクになって美味しいです。ビールのあてにちょっと困ったらこれ。

チーズパセリ。材料はスライスチーズと、冷凍刻みパセリと、あとは白身魚のフライでもトンカツでもチキンカツでも何でも。総菜をつまみに飲んでいる時、なにかちょっと味変したいときにスライスチーズ乗っけてレンチンして冷凍刻みパセリをパラパラ。何でもチーズのっけてチンすればうまい。

ベーコンエッグ。ベーコンは4枚入りのものを冷凍常備。3等分くらいに切って焼いて、玉子を落として目玉焼きにします。最近は蓋をせずに黄身が黄色いままのが流行(はやり)ですが、自分は水を少し入れて蓋をして、黄身の表面が白くなるやつの方が好き。少し早いかなくらいで火をとめて余熱でじっくり。こうすると黄身が半熟のまま黄身の甘さが出てくる気がしています。

だし巻き卵。玉子好きなので玉子使った料理多いですね。だし巻き卵に初チャレンジしてみました。卵3個を混ぜて、水を50ccくらい入れて、ヒガシマルうどんスープを適量加えて焼きます。ヒガシマルうどんスープと玉子の相性は最高。玉子はもっとしっかり混ぜた方がよかったみたい。

ずぼらお好み焼き(1)。材料は玉子のみ。フライパンに玉子を割り入れて、箸ですこしだけ黄身をつぶして、超弱火でじっくり焼きます。焼けたらお好み焼き用のオタフクソース(広島の家庭には常備されてます)、青のり、かつお節をふりかけてお好み焼き状態に。超簡単で超美味しいので酒のつまみによく作ってます。

ずぼら玉子。オリジナルレシピは半熟のゆで玉子でしたが、面倒なので皿に玉子を割り入れて箸で黄身に穴を3~4箇所あけて軽くラップしてレンジで40秒前後(好みで調整)チン。別皿で胡麻油、ニンニクチューブ、醤油、コチュジャン、味の素でもなんでもいいので旨そうなタレを混ぜる。無ければ焼肉のタレでもなんでも結構。レンチンできたらタレをぶっかけて、青ネギ、しらす干し、天かす、七味でもなんでもいいので旨そうなもの(無ければ無くても結構)を乗せて食べる。夜の酒のつまみにいいんだわ♪

ずぼらお好み焼き(2)。材料はキャベツと玉子。キャベツの千切りを炒めて、溶き卵をぶっかけて少し焼き、あとは、オタフクソース、青のり、かつお節。広島のお好み焼きは「そば肉玉」が基本ですが、小麦粉もそばも使わないのでヘルシー。酒のつまみとかに作ります。

レンチンむね肉チャーシュー。鶏むね肉(2枚)をフォークで穴あけし、厚みのある箇所に包丁を入れて均等になるようにし、ポリ袋につっこんで、醤油・みりん・酒を大さじ3ずつ、ニンニクチューブ(にゅるにゅるくらい)を入れて30分くらいつけこみます。1枚ずつ皿に乗せてかるくラップし、レンジで4分。裏返して3分。レンチンはできるだけ短めにして、切ってみてまだ赤かったらその部分だけ追加レンチンするとむね肉でも無茶苦茶ジューシーに仕上がります。

キャベツと豚肉の鍋。キャベツを千切りして、かつお出汁を入れた鍋で豚肉と煮るだけ。好みでポン酢などで食べます。写真では豚肉が多めですが、下はすべてキャベツです。キャベツ1玉でも足りないくらい無限に食べられます。

ミョウガの酢味噌和え。ミョウガをスライスして、買ってきた酢味噌で和えるだけ。普段白みそを使わないので酢味噌は小袋タイプのものですませてます。ご飯にのっけても旨いし日本酒のつまみにもよし。

ニラピー。ひき肉を炒めて塩コショウで味付け。ニラとピーマンを加えて炒めて塩コショウを少し追加。最後にちょっとだけ醤油を追加して完成。ひき肉少な目の、ニラとピーマンをシャキシャキ食べられるのが好きです。

一文字ぐるぐる。熊本県の郷土料理「一文字(ひともじ)ぐるぐる」を真似て作ってみました。一文字(ひともじ=わけぎ)の方が美味しいんだろうなと思いながら近くのスーパーでは売ってないので九条ネギで代用。さっと30~40秒程度湯がいて、冷水でさまして、水気を切って、根本をベースに青い部分をぐるぐる巻いて、酢味噌をかけたら完成。酢味噌は市販のチューブのものでもOK。日本酒のアテに良いわ♪

小松菜豚肉豆腐玉子。小松菜は買ってきたまま適当な幅に切って冷凍しておくと、解凍するだけでおひたしにしたりなどちょっと葉物が欲しいときに便利。凍ってる小松菜を豚肉と一緒に炒めて、レンチンした豆腐と混ぜた玉子を加えて、塩コショウで味付け。最後にちょっとだけ醤油を加えます。豆腐と卵のフワフワと、豚肉と小松菜の食感が合います。

鯛のあら煮。あらも最近は高くなってきました。単身赴任の頃はブリのアラが50円、鯛のアラが100円で売ってて酒や晩飯の盟友になってたのにな。鯛の場合は最初に熱湯をかけて鱗や血合いを取り除きます。ブリの場合は湯通しまでは不要でざっと血合いを洗い流す程度でOK。水180cc、酒大3、みりん大2、醤油大2、砂糖大1。生姜チューブをぶちゅちゅちゅくらい。アルミホイルで落し蓋して15分くらい煮ると完成。鯛の隣に豆腐を入れても美味しいです。
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初版:2025年1月12日、最終更新:2025年9月28日
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