<label> は、フォームの中で、フォーム部品とラベルを関係付けるために用います。ラベルを明示することにより、ブラウザでラベルをクリックした時や、ラベルのアクセスキーを押した時に、その部品をクリックしたのと同じ動作をさせることができるようになります。
<form action="xxx.cgi"> <div> <input type="radio" name="YES_NO" id="r1" value="yes" checked> <label accesskey="Y" for="r1">はい(<u>Y</u>)</label> <input type="radio" name="YES_NO" id="r2" value="no"> <label accesskey="N" for="r2">いいえ(<u>N</u>)</label> </div> <input type=submit value="送信"> </form>
ラベル部分もクリックできるようになります。
ラベルは、2通りの指定方法があります。ひとつは、<label>~</label> でラベルと部品を囲む方法です。
<label> 名前: <input type="text" name="NAME"> </label>
もうひとつは、<label> の for 属性に部品の ID を指定する方法があります。
<label for="t1">名前:</label> <input id="t1" type="text" name="NAME">