用語集
J
- J2EE(Java 2 Platform, Enterprise Edition)
 - Java 2 の企業向け、サーバー向けエディション。
 - J2ME(Java 2 Platform, Micro Edition)
 - Java 2 の小規模組み込みシステム向けエディション。
 - J2SE(Java 2 Platform, Standard Edition)
 - Java 2 の標準向け、デスクトップ向けエディション。
 - Java
 - Sun Microsystems社が開発したプログラミング言語の一種。
 - Java 2(Java 2 Platform)
 - 第2世代の Java。Java 1.2 以降のもの(現在は Java 1.4)を Java 2 Platform と呼ぶ。
 - JavaBeans
 - 再利用しやすくするため、決められた作法に基づいて開発された Java のソフトウェアコンポーネント。JavaBeans を部品として利用しながらソフトウェアの開発効率を高めることができる。
 - JavaScript
 - Netscape Communications 社が開発したブラウザ上で動作するプログラミング言語。Java とは名前も文法も似ているが、別物。
 - Java VM(Java Virtual Machine)
 - Java のプログラムを実行する仮想的なマシン。Java のプログラムは通常、CPU に依存しない中間コードにコンパイルされて配布される。VM がこの中間コードを CPU に依存したコードに変換して実行する。
 - JDK(Java Development Kit)
 - Java の開発キット。Java のプログラミングを行う際に必要。Java のコンパイラなどが含まれる。
 - JRE(Java Runtime Engine)
 - Java の実行環境。Java のアプリケーションを実行する際に必要。実行するだけなら JRE、開発もするなら JDK が必要。
 - JScript
 - Microsoft版の JavaScript。
 - JSP(Java Server Pages)
 - HTMLファイル中に埋め込まれる Java プログラム。ユーザからそのページへのアクセス要求があった時にコンパイルされ、その結果が Webページとしてユーザに返される。
 
S
- Servlet
 - Webサーバー上で動作する Java アプリケーションの一種。Webサーバが Servlet を起動し、Servlet からデータベースなどにアクセスし、その結果を Webページとして返す際などに利用される。(→ JSP)
 - Sun
 - Java を開発した会社。正式名称は Sun Microsystems。
 
V
- VM(Virtual Machine)
 - → Java VM
 
あ~お
- インタープリタ型言語
 - 実行の度にプログラムファイルを読み込んで、構文解析をしながら実行するタイプのプログラミング言語。BASIC、JavaScript や Perl など。インタープリタ型言語で記述されたプログラムをスクリプトと呼ぶ。→ コンパイル型言語。
 
か~こ
- コンパイル型言語
 - あらかじめプログラムファイルをコンパイル(マシンコードに変換すること)しておき、実行時にはマシンコードファイル(*.exe など)を読み込んで実行するタイプのプログラミング言語。C、C++ など。→ インタープリタ型言語。
 
た~と
- 中間言語
 - インタープリタ型言語とコンパイル型言語の中間のようなもの。CPU に依存したマシンコードではないが、プログラムとマシンコードの中間の独自コードにコンパイルしておく。
 
Copyright (C) 2024 杜甫々
  初版:2004年6月26日、最終更新:2004年6月26日
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