マット・デイモン

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とほほママおススメのマット・デイモン出演作品:グッド・ウィル・ハンティング
タイタンA.E.(2000)
アニメーション作品。西暦3028年、人類は宇宙人ドレッジ族の襲撃を受けて故郷=地球を失った。当時5歳で父と離ればなれになったケール(マット・デイモン)。あれから15年。人類は流浪の民となっていた。そんなケールの元に、かつてケールの父の部下として働いていたコルソ(ビル・プルマン)と、コルソの助手アキーマ(ドリュー・バリモア)達がやってきた。ケールが父からもらった指輪には人類を救う鍵「タイタン」のありかが隠されているというのだ・・・。
CGを駆使したアニメーション。英語版でも我が家のおねえちゃんには大歓迎されていました。アメリカのアニメらしい写実的なキャラクターと動き、美しいCGによる宇宙や宇宙船の映像はGOODです。そういえば、エイのような生命体と宇宙船で追いかけっこするシーンの風景に、思わず「ガミラス星!」と思ってしまったとほほママでした。(歳バレるぅ!)とにかく、声のキャスティングの豪華さを楽しんでね!原題:TITAN A.E.。
リプリー(’99)
(若かりし頃のかっこいいアラン・ドロン様主演のフランス映画『太陽がいっぱい』のリメイク。原題:Talented Mr.Ripley・・・かな。この映画、『ECLIPSE』(日蝕)という題で音声無し(映像のみ)の最新映画予告が他のレンタルビデオに収録されていましたが、実際には『リプリー』という題で公開されました。月(マット・デイモン)が太陽(ジュード・ロウ)を消す、という意味ではエクリプスという題もステキ。見たら、もっと詳しく書くからね。)
ドグマ(1999)
大昔に天界を追放された天使バートルビー(ベン・アフレック)とロキ(マット・デイモン)。天界へ帰りたいと願う二人にチャンスが訪れた。ニュージャージーのカトリック教会のキャンペーンで、この教会のアーチをくぐれば罪は浄化され天界に帰れるというのだ。ところが、大天使メタトロン(アラン・リックマン)は、それが世界の消滅を招く行為だと言う。信仰を失っていた堕胎クリニックのベサニー(リンダ・フィオレンティーノ)が、メタトロンの啓示により、二人組の預言者(なんとおなじみの!)ジェイとサイレント・ボブ、使徒ルーファス、美のミューズを引き連れて世界の消滅を防ぐべくニュージャージへと向かうことになる・・・。
バートルビーとロキ、ちゃんと甲冑着てました~。オープニングのおことわり文を見てなんだかヒト癖ありそうだぞーと思っていたら、とことん笑いに彩られた、でも根はなんだか真面目な物語でした。神様ってあんなキャラクターなのねー。宗教がらみのお話をブラックコメディーに仕立てちゃった、なんだかすごい映画です。原題:DOGMA。
ラウンダーズ(’98)
マイク(マット・デイモン)は法科大学に通う苦学生。生活費と学費をポーカーで稼いでいた彼は、生活のためのポーカーは仕事と同じで退屈だと気づく。彼は大物と腕試ししようとロシア・マフィアのテディ・KGBの店で全財産の3万ドルをかけて大勝負にでた。はたして・・・というお話。ポーカーは世界大会もあるくらい推察力と観察力、瞬時の判断力とかけひきが必要な頭脳ゲーム。世界大会の優勝賞金は100万ドルだって。ふひゅー、すごい! マット・デイモンは苦学生で頭脳明晰な役柄が多いですねー。エドワート・ノートンはどうしようもなくマイクの足を引っ張る悪友ワームを見事に演じてるし、法科大学の教授(マーティン・ランドー)はとっても理解ある物静かな紳士でGOODでした。マイクは法律の道とポーカーのプロとしての道のどちらを選ぶんでしょうか。それは見てのお楽しみ。 原題:rounders。
プライベート・ライアン(’98)
ノルマンディー上陸作戦でどんどん兵士が撃たれていくすさまじい戦場シーンが話題になりました。全編を通してとてもリアルに淡々と戦争を描いています。
4兄弟のうち3人が戦死したという報告を受け、同じ戦争で4兄弟全てを失うのはその母親の心情を思うと忍びない、と、上層部から命令が下る。「前線にいるライアン2等兵を帰国させろ」・・・。ドイツ占領下のフランスで戦火の中、ミラー大尉(トム・ハンクス)ひきいる特命部隊がライアン捜索を始める・・・というお話。仲間を見捨てては帰国できない、と語るライアン(マット・デイモン)、その彼を帰国させるために命を落としていく者。なんだかなぁ、・・・平和が一番ね。スピルバーグ監督作品。「private」には陸軍2等兵という意味があったのね。原題:Saving Private Ryan。
グッドウィルハンティング/旅立ち(’97) とほほママおススメ
天賦の数学的才能を見出されたウィル(マット・デイモン)。しかし、彼は心を閉ざした青年だった。数学者としての才能の差に打ちのめされる教授(ステラン・スカルスゲールド)、ウィルの心の傷を理解し受け入れる精神科医ショーン(ロビン・ウィリアムズ)、彼の心を支えて共に生きたいと願う恋人(ミニー・ドライバー)、ウィルの才能を埋もれさせる事を望まないウィルの親友(ベン・アフレック)。それぞれの心のひだがさりげなく描かれていて、好感の持てる作品です。アカデミー賞脚本賞に輝いたマット・デイモン、ベン・アフレックの才能がキラリと光っています。原題:GOOD WILL HUNTING。
レインメーカー(’97) とほほママおススメ
レインメーカーとは「雨のように金を降らせる弁護士(高額訴訟の勝者)」のこと。監督はフランシス・フォード・コッポラ。
主人公ルーディー(マット・デイモン)は苦学生。司法試験に受かったもののコネも無く、ようやく入った弁護士事務所は黒いウワサが絶えないブルーザー(ミッキー・ローク)の事務所だった。やがてデック(ダニー・デビート)と事務所を独立した彼は、大手保険会社の保険金支払い拒否のあこぎなやり方を暴いていく・・・というお話。夫の暴力におびえるケリー(クレア・デーンズ)や下宿先の老婦人とのやり取りにルーディーの優しい性格が出ていました。新米弁護士ルーディーがデックのサポートを受けながら、ベテラン弁護士と大手会社を追いつめていくのが見事です。『ツインズ』のダニー・デビートがいい味を出しています。原題:THE RAINMAKER。
チェイシング・エイミー(’97) とほほママおススメ
アメリカンコミックの売れっ子漫画家ホールデン(ベン・アフレック)と相棒バンキー(ジェイソン・リー)はコミック展で新人漫画家アリッサ(ジョーイ・ローレン・アダムズ)と出会う。ホールデンはみるみるアリッサに惹かれていくが、なんと彼女は同性愛者だった・・・。
セクシャルな台詞が多くてドキッとしちゃうけど、とっても切ない恋のお話。恋したら誰でもぶつかるいろんな思いがちりばめられています。見かけはゴツいベン・アフレックが純な青年を好演。ジョーイ・ローレン・アダムズもとってもいい!(声や性格や演じ方が浅野温子さんみたいっ。)主人公にコミックのアニメ化を持ちかける人物の脇にマット・デイモンがちょっぴり顔を出します。原題:CHASEING AMY。
戦火の勇気(’96)
湾岸戦争で味方を誤射してしまったサーリング大佐(デンゼル・ワシントン)。しかしその事実は闇に葬られ、新たな任務として名誉勲章候補者の調査を命じられる。候補者は戦死した救助ヘリの指揮官カレン(メグ・ライアン)。子供を持つ母親でもあった彼女は本当に英雄だったのか。戦場での出来事を語る兵士たちの証言はバラバラ。果たして真実は・・・というお話。マット・デイモンは唯一真実を語る元医療兵。極限状態の戦場での記憶から逃れようと薬物中毒になりやせ細った姿を演じていてびっくり。原題:Courage Under Fire。
グローリー・デイズ~旅立ちの日~(’95)
ベン・アフレック扮する主人公の卒業にまつわるエピソード。同じ屋根の下で暮らす5人の青年たちの恋と挫折と友情と将来の進路で悩む姿を描いた青春映画。誰にでも心当たりのあるほろ苦い青春の終わりのお話。マット・デイモンが元同居人の青年役で一瞬顔を出します。原題:Glory Daze。
ジェロニモ(’93)
青春の輝き(’92)
ミスティック・ピザ(’88)