Mama「とほほママ」のよもやま話

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■だんご (2000/12/10)

幼稚園のバザーで、みたらし団子を作ることになりました。準備は一ヶ月ほど前から。4回ほどの試作会をしました。団子の袋2袋で作ってみるのです。毎回おいしい団子が食べれてご機嫌だったとほほママ。しかしバザー当日の恐るべき量の団子作りは、想像を絶していました。約3000個分の団子の粉をひたすらこねて、切って、丸めて、ゆでて、串に刺して、並べて・・・。「もうしばらく団子はいいわ。」と言うお母さんもいました。でも、食いしん坊のとほほママは、こっそり台所に団子の粉を買い置きしています。だって、おいしいんだもん。みたらし団子に使う「秘伝のタレ」のレシピをおぼえたから、また作って食べよっと。

■ないたヤモリさん (2000/10/29)

雨の日に、塀にくっついていたヤモリさんを見つけました。まだ子供のようで、ちっちゃいの。つん、とつついたら落ちちゃった。拾い上げようとしたけど、ぺたっとしてるので、拾い上げれません。傷つけないようにしばらく奮闘していたら、よっぽど嫌だったらしく、「キキュッ」とヤモリが鳴きました。
ヤモリが鳴くなんて知らなかったからビックリ。なんとかヤモリが指に手をかけてくれたので、そのままそっと持ち上げて手のひらに載せました。ヤモリにとってはひどく迷惑だったようで、私の手のひらでフンをしちゃった。うーーーー。
家に連れ帰って、軒下に放しました。気になってまたまた、つん、とつついてみたら、やっぱり嫌だったらしく「キュッ」と鳴きました。
ヤモリって、鳴くんだね。ちょっとビックリ新発見の体験でした。やっぱりヤモリはかわいいです。つついてごめんねヤモリさん。

■毛虫さんその後 (2000/10/1)

サナギをもう一つ見つけました。朝顔の茎にくっついてたのでGET。2匹のさなぎです。ワクワク。ところが、むしかご代わりのペットボトルをおっことしてしまいました。シクシク。翌日、新しく捕まえた方のサナギが、ぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんっ、と揺れはじめました。「え?なに?どしたの?」と思っていると、再びぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶん!!!!サナギのぶんぶん揺れる姿はなかなか凄いです。このサナギは、逆さにぶらさがっていて、シッポの先だけでくっついてる状態なので、、揺れはじめると、ものすごい勢いで動くのです。サナギの背中にくっついていたきれいな銀色に光る模様も消えて、なんだか全体的に色がこげ茶色になっています。ビックリしながら、そっとしておいたら、数時間後、チョウが羽化していました。このチョウが、枯れ葉色で、こげ茶色で、想像してたほどかわいくない。ちょっとショックだったのだけど、指に止まらせてみると、ゆっくりと羽を広げ、虹色に光を反射する黒い羽に、水色のラインが入った美しい姿を見せてくれました。さっそく図鑑でしらべてみると・・・「るりたては」というようです。羽を広げるととてもきれい。そして、この子は不思議な事に4本足でした。足が2本足りません。もう一匹のサナギは、残念ながら羽化しませんでした。ペットボトル落っことしたのがいけなかったのかもしれません。シクシク。図鑑によるとこのまま成虫で冬ごしするとの事。それで、羽の裏側があんなに地味な茶色だったんだなぁ、と納得。

※2001/5/20追記:タテハチョウ科ジャノメチョウ科マダラチョウ科テングチョウ科の蝶は4本足なんだって!!前足2本は退化して、普段は折りたたんでしまっていて、触角のような使い方をする(蜜などを調べる時使う)!!びっくりー。

■鈴虫さんのその後 (2000/9/24)

おおっ気が付けばもう9月も終わりに近づいてきました。鈴虫さんは2軒のお宅に里子に出され、我が家でも、もう20匹ほどになってしまいました。8月にはにぎやかに合唱していたオスももう1匹しか残っていません。すっかり鳴かなくなってしまいました。
産卵前に、砂をきれいにしたほうが良いと聞き、さっそくペットショップで「鈴虫マット」なるもの(多分おがくずで出来た飼育床用の土)を買い、飼育箱にしていた水槽をきれいに洗って、土を底に敷き詰めました。コップ一杯の水を注いで、霧吹きで水を吹きかけ、餌も交換しました。なんだかすっきり。前は土がかなり何ともいえぬ匂いを醸し出していたので(要するに、くちゃいっ)匂い消しと殺菌効果があるという水溶液が入ったアンプルのようなのも買ってきて、土にさしました。しばらくすると、メスが産卵管を土に刺しているのが見えました。わくわく、来年また鈴虫がかえるといいなぁ。

■毛虫さん (2000/9/24)

プランターに植えていたすかしユリの葉っぱがなくなってきたのでおや?と思っていたら、赤と黒と白の大きくて派手な毛虫が7~8匹。そのままにしていたらとうとう葉っぱを食べ尽くして大移動を始めました。1匹だけ、姫ユリの茎に逆さにぶら下がって茶色のさなぎになりました。しばらくそのままにしていたのですが、思いたって、ペットボトルをむしかご代わりに、茎と一緒に入れて部屋に持ち帰りました。部屋でじっくり観察してみると、背中の左右の突起にオレンジ色、続きの窪んだところには鏡のように銀色に光るきれいな部分がある事を発見。地味なのに、おしゃれー。多分たてはちょうのサナギだと思うんですが。もんしろちょう以外のサナギを飼った事がなかったので、ちょっとワクワクしているとほほママでした。チョウになったら庭に放してやります。

■映画の部屋 (2000/8/21)

映画にハマッてしまって、よもやまの部屋が映画部屋になってしまってきたので、「とほほママの映画館」のページを独立させました。少しずつ内容を増やしていきますから、見に来てね。トップページ(HOME)からいけます。

■エドウッド (2000/7/26)

『エドウッド』みました~。う~ん、いいじゃありませんか~~~。みせてくれるじゃありませんか~~~。
好きですわ、この映画。わざわざ、時代がかったメイクにモノクロでとってあって、いいわぁ~。
主演のジョニー・デップ君、やっぱりモノトーンが似合う~。ホラーにちょっとコミカルでセンチな香りを漂わせる役柄も彼ならでは。 B級吸血鬼役者ベラもいい!
ツボにはまって、はじめから終わりまで、なぜだかわくわくして見てしまいました。 ママおススメ。

■セミ (2000/7/26)

セミの抜け殻を庭先の紫陽花の葉の裏に見つけました。2匹。
葉っぱにしっかりしがみついてて、葉っぱの色が透けて何ともいえない緑茶色に見える目。 ヘビの抜け殻もそうだけど、あの目のきれいな曲線と透明感は、とほほママの感性を刺激してくれます。「う・・・美しい。」
なんだか懐かしいアニメの台詞のような。(歳ばれる。)

■アンナと王様 (2000/7/25)

『アンナと王様』みました~。チョウ・ユンファさん、すごい~。何であんなに自然に絶妙に演技できるのぉ。自然体、演技と思わせない表情の演技が凄い!
今まで作品見たことなかったので、古風な二枚目さん、と思っていたけど、すごい役者さんですね。ファンになってしまった・・・。
パパが「『男達の挽歌』のチョウ・ユンファもよかったよ。」というので、機会があったら見てみよぉっと。
ああ、やっぱり英語が話せる人が羨ましい~いいなぁ。

先週は、『鉄の仮面を持つ男』『アラジン ジェファーの逆襲』で、ワタクシ的にはちょっぴり肩透かし食ったので、今週は挽回できるでしょうか!?
今週は『アンナと王様』とデップ君の『エド・ウッド』でーす。
とほほママは相変わらずの「火曜日の女」でした。

■淀川さん (2000/7/24)

TVで映画がはじまる前とあと、淀川さんのコメントを聞くのが大好きでした。 「さいなら、さいなら、さいなら。」の決め文句も欠かせませんでした。

映画をいろいろ見たり、これからビデオで見たいなと思ったりして、いろいろウェブを検索してみました。
産経新聞夕刊に掲載されたという『淀川長治の銀幕旅行』の記事をウェブでみつけ、長治さんの「淀川節」とでもいうような、 辛口な、しかし、映画に対する愛情いっぱいのコメントに、懐かしさがいっぱいになりました。

TVで映画流すとき、過去の長治さんの映画紹介も映像で見せて欲しいなぁ、と思いました。
映画の生き字引のような方でしたから、いろんな角度でもっともっと映画を紹介して欲しかったです。

どこかのTV局さん、懐かしの映画は淀川さんバージョンで放映してくれないかなぁ。 それが無理なら、そのコメントの部分だけでも、書き起こしてほしいです。 ・・・もし、そんな本があればこっそり教えてね。

■じゃりんこチエ (2000/7/21)

ケーブルテレビで24時間アニメやってるチャンネルで『じゃりんこチエ』の放映時間を紹介するアイキャッチ(っていうの?)がありました。
この番組紹介は主副音声で「関東」「関西」切り替えになっていて、二か国語ならぬ「標準語」「関西弁」放送。遊び心があって面白いですね。 ずっと冗談だと思っていたのだけれど、ためしに主副切り替えてみたら、紹介ナレーションが“関東関西バイリンガル”でした~。
標準語の流れるような旋律もよいですが、関西弁のテンポのよさもいいもんです。

■鈴虫その後 (2000/7/19)

鈴虫を分けてもらってから2週間経ちました。ビックリするほど大きくなって、存在感が出てきました。 オスメスがわかるようになったのもいます。どんどん大きくなるので、飼育箱が狭そうになってきました。・・・困った。どうしよう。
我が家の鈴虫の餌は、かつお節、きゅうり、ナス。他に、人参もよく食べるのでビックリ。
パンやビスケット、ふ、なども食べるらしいので、これから試してみたいと思います。

■英語版 (2000/7/19)

最近洋画はなるべく字幕版か2か国語を見るようにしているママ。
宮崎アニメが海外に配給されていると知り『もののけ姫』の「英語吹き替え版」に興味があります。
スタジオジブリさん、日本での英語版の販売は考えていないのかしら?

そうかぁ、ママ達が必死になって英語分かろうと思ってるけど、逆に宮崎アニメや手塚アニメから日本語分かろうとする外国の人が増えると嬉しいなぁ。

というわけで、ゲーム業界様だけでなく、アニメ業界様、マンガ業界様、どうか「大人からこどもまで楽しめる」「愛と感動の」「夢と希望の」ストーリーを 世界中に送り出して下さい!!それから、邦画業界もがんばれ!!!

追記(2001/02/04):DVDだと洋画は二カ国音声二カ国字幕が選べるらしい。じゃ、アニメはどうなってるのかなぁ。興味深々。ご存知の方はこっそり教えてね。

■またまたお気に入り映画の話 (2000/7/19)

ママお気に入りの映画といえば・・・ 『バーバレラ』『帝国の逆上』『裸のガンを持つ男』 『バック・トゥー・ザ・フューチャー』『アダムスファミリー』・・・など、ちょっとコミカルな映画が好き。

サル路線で行くとコーネリアスが出てくる『サルの惑星』シリーズも幼心にお気に入りでした。 そう言えば『飛べバージル プロジェクトX』も好きだなぁ。サルつながりで『グレイストーク ターザンの伝説』よかったです。

『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』は大好きです。 あと、タイトル忘れちゃったけど、チャイニーズ悲恋もの系大好き。オペラ座の怪人っぽいのもあったっけ・・・タイトル思い出せない・・・。

ママお気に入りの俳優といえば・・・
子供の頃は西部劇全盛期には『荒野の1ドル銀貨』のジュリアーノ・ジェンマ、
『ボルサリーノ』のジャン・ポール・ベルモントとアラン・ドロン、
それから『明日に向かって撃て!』のポール・ニューマンとロバート・レッドフォード、
TVで『戦争の嵐』やってたときはジャン・マイケル・ビンセント。
『スターウォーズ』でハリソン・フォードを知り、 『ブレードランナー』『インディージョーンズ』でお気に入りに。
『インディージョーンズ』といえばインディーパパのショーン・コネリー、
子供の頃は『007』見ても良さが分からなかったけど、最近の15年(最近じゃない?)くらいの作品は渋くて好き。
『ユニバーサルソルジャー』でジャン・クロード=バン・ダムにクラクラになり、タイムコップモノでお気に入りに。
で、映画雑誌や映画紹介TVで聞きかじりリーバイスのCMで気に入り『12モンキーズ』でぶっ飛んだブラッド・ピット君に至っています。(『ファイトクラブ』もぶっ飛んだけど。)

・・・TVシリーズモノといえば、NHKでずーっと繰り返し放映されている海外版ドラマ『フルハウス』のプレスリーおたくな「ジェシー」が大好き。 黒髪のハンサムさんです。俳優さんの名前誰だっけ。役名しか知らないよぉ、ドラマ『北の国から』みたいね~役名先行。(※ジョン・ステイモスでした。)

最近は『マスク』『ライアーライアー』のジム・キャリー
『レナードの朝』のロビン・ウィリアムス
『シザーハンズ』のジョニー・デップも捨て難く・・・。
ああ、『Mi-2』のトム・クルーズ気になるぅ~『アイズワイドシャット』今度見なくちゃ。
ロビン・ウィリアムスの『アンドリューNDR・・・』も見たい~。

それから悪評高い(?)「キラートマト」ですが、私が見た『キラ~トマト 赤いトマトソースの伝説』は、B級コメディーとしてみれば、楽しめる作品でした。 遊び心が肝心ね。

真面目路線で言うと『羊達の沈黙』のアンソニー・ホプキンス・・・『ジョーブラックをよろしく』ではまさに主役といっていい演技・・・すごい。 それにジョディー・フォスター、ステキ。彼女の『コンタクト』では謎の出資者さんのキャラクターが我が家ではウケました。そうか、 ジョディーの『アンナと王様』も見なくっちゃ。香港スターのチョウ・ユンファさん~。

子供の頃見てインパクトあったのはアンドロイドの話。タイトル忘れてしまったけれど。 ブレードランナーみたいな・・・本もぺらぺらめくるだけで内容をインプットしちゃう優れもの、何ていう題だったのでしょう。 ユルブリンナーがテーマパークのロボットで、壊れて人を襲っちゃうっていうのも見ました。(タイトルは『ウエストワールド』だそうです。) 『透明人間』も印象に残っています。マイナーかなぁ。

■ディズニーアニメ (2000/7/17)

『ターザン』見ました~。大人も子供も楽しめる映像と音楽とストーリー。愛のメッセージを込めて~。という感じで、見事にハマってしまったのでちょっとくやしい。 見事に刷り込まれたキーワード・・・「世代を超えて」「愛と感動の」「夢と冒険」いえいえ・・・くぅぅぅ、くやしいけど、ディズニー様お見事。APPLAUSE!

■月食 (2000/7/17)

皆既月食があったそうですね。新聞によると随分長い時間皆既状態が続く月食だったとか。・・・今回は実物見ませんでした。
月食といえば、中学生か高校生の頃、見た記憶があります。どんどん影が出来ていき、 皆既状態になると満月がフワァッとオレンジ色になったのに見とれていました。
当時は家の周りは田んぼばかりでしたから、とてもよく見えました。月が近かったのか、西の空にとても大きく見えたように記憶しています。 当時は両目視力2.0だったし・・・。
次はいつあるのかな。(※)

学校から帰ってきたむすめに「月が隠れるのがあったんだって」といわれ、 iMacのマウスを太陽に見立て、ウナ○ーワクールを地球にして、商品名を自分達に見立て、 消しゴムを月にして、日食と月食の仕組みを教えたとほほママでした。ふひゅう。

夜空の月は美しいです。月影がうつる夜は、なおさらに。

※2001年1月10日にもあったそうです。次回は2007年夏だって。

■ふうせんかずらとさなぎ (2000/7/16)

ふうせんかずらの実がなりました!!緑のかわいいのが2個!!
株はずんずん背丈がのびるので、支柱も高さが足りなくなってきました。

それから、アゲハチョウのサナギは、いつまで経ってもそのままです。・・・おや? なんだか上の方にきれめがある!あ、からっぽだ!!
くぅぅぅぅっ、もう羽化しちゃってたのね。・・・見れなかったぁ。
でも、ま、いいか。サナギのままじゃなく、ちゃんと元気に飛んでいったんだから。
謎の物体エックスのまま、ずっといたらどうしようって思ってたんだ、ホントは。よかった、チョウになってて。

■映画・吹き替えの話 (2000/7/15)

映画に欠かせない吹き替え。アニメも声優さんの声がポイントですね。
子供の頃には、お気に入りの声優さんが出ているアニメや洋画はワクワクしながら見ていました。しかもひそかに子供の頃の夢は声優になること。

でも、やっぱり洋画は台詞の微妙な声のニュアンスが伝わる字幕版も好きです。字幕で省略されてる内容が台詞でちょっぴり分かったりすると嬉しいし。
もっと贅沢を言うなら、吹き替え版も字幕版もワイド版も見ると、三つどもえで面白いのかもしれません。翻訳も微妙に違ってるでしょ。

ああ、英語圏の人がちょっぴりうらやましいなぁ、そのままの日常語で生の声で何も気にせず映画を見られるんだもの。

今日は、久しぶりにTVの二ヶ国語放送で、吹き替え版の『12モンキーズ』を見ました。字幕版ビデオとは随分違う印象のピット君の吹き替え声に、 愕然としたとほほママでした。

確かに声優さんの声は、低めに話す時のピット君の声にそっくりの「男前」の声でしたけど・・・。役者さん皆、バイリンガルだったらいいのになぁ・・・。

※追記:(2001/1/14)ヘレナ・ボナム・カーターがフランス語を話していたのを見て、ふと考えた。ハリウッド俳優って、結構バイリンガルが多いのです。特に仏英。ジョニー・デップもフランス人と結婚してフランス住まいだし、他言語圏からアメリカ映画に進出した俳優女優も多いし。そう思うとすごいなぁ。多国籍で。うーん、せっかくだから是非、いろんな俳優さんに、日本語も話して欲しいよぉ。

■エイプリルフール (2000/7/13)

何を隠そう我が家の入籍記念日はエイプリルフールである。
とうに4月1日を過ぎてから、記念にリンゴを買って、ほんとにダイエットになってしまった(今は元どおりだけど)ので、
私、今度のエイプリルフールには絶対なんかホラふくぞぉ。ぷおぉおふほぉぉぉお~。(ほら貝の音のつもり。)

■大きくなったね (2000/7/12)

ママが最近映画に夢中なので、パパも誰かお気に入りの女優を見つけようという話になりました。
そうこうしているうちに『エピソード1』の女王の付き人の女の子(一人二役)がかわいい、という話になりました。
確かに、ママも認めるかわいい人。他になにか映画に出てるのかなと気にしていたら・・・。
何とパパのお気に入り俳優の一人、ジャン・レノ主演の映画『レオン』の、あのマチルダちゃんでした。

「大きくなったねぇ、うん、うん。」ほんと、確かに面影がある。速いものです。
う~ん、『レオン』、お気に入りです。

子役といえば、『レジェンド・オブ・フォール』の末っ子が『ET』の主人公の男の子だって聞いてビックリしました~。(←ホント?ね、ホント?)

■火曜日の女 (2000/7/11)

最近レンタルビデオ屋さん通いをしているとほほママ。火曜日は全品半額なので、まさに「火曜日の女」になっています。 新作200円、旧作140円、旧作アニメは125円で借りられるので、ゴキゲンなのです。最近は「偏食」しないでいろいろ見てますヨン。 ちなみに今週は『キラ~トマト 赤いトマトソースの伝説』『ジムキャリーのスキーでヤッホー大作戦』『トゥルーロマンス』『アラジン(第1部)』『メリーに首ったけ』。 先週は『金融腐食列島~呪縛』『鉄道員(ぽっぽや)』『カリフォルニア 狂気の銃弾』『アリゾナドリーム』でした~!凄い取り合わせ。

■モモレンジャーの種その2 (2000/7/8)

モモレンジャーの種(たね)、植えたら、あっという間に大きくなって、白く小さな花が咲きました。 モモレンジャーだから「ほおずき」みたいな実がなるのかと思っていたら、正体は「ふうせんかずら」だそうです。 形は似てた~、おしいっ。 ふうせんかずら・・・たのしみです。

■化粧 (2000/7/7 七夕です)

ふと、懐かしくなって、大学4回生と結婚するまでの数年間のアルバムを引っ張り出してきました。学生時代、ほとんど素っピンで過ごしていた私。 さすがにコンパと卒業式は化粧をしていました。

仕事をはじめてからは、もちろん化粧はかかせなくなりました。ショールームのお姉さんをしていた頃は、 OA機器のインストラクターという女性の職場だけあって、さすがに化粧が派手でした。

そういえば、当時、全国の支社店の新人コンパニオンを集めた研修が東京でありました。メイクアップアーティストのかたに化粧術を習ったり、 元国際派モデルの指導者に、ウォーキング術や日本のなかの企業人としての心構えなどを習ったのです。 今にして思えば、身だしなみとしての化粧というよりは「職業人としての(仮面を被る)化粧」を学んだという印象があります。 サラリーマンがネクタイをしめるのと似ているかもしれません。
「身だしなみとしての化粧」も「職業人としての化粧」も、どちらも「好感を持ってもらう」という基本は同じですね。

大阪のど真ん中で、地元関西人ばかりの女の職場という環境で、地方出身の当時の私にとっては、化粧はまさに自分を奮い立たせる「仮面」だったともいえます。

そういえば、「化粧」という一人芝居の戯曲がありましたね。まさに化粧が役者の仮面という芝居です。

かく言う私、今はめったなことでは化粧をしなくなりました。そのままでいられる旦那さんを見つけたからです。
お母さんになっても「女」を忘れるな、と、お叱りをうけるかも知れませんが、ありのままでいいっていうのも良いもんです。
小じわは増えたし、日焼けはするし、しみそばかすも増えたけど。増えたといえば、もちろん体重も・・・悲しいかな、こればっかりは化粧でも隠せません。

■トマト収穫パート2 (2000/7/5)

トマトが色づいてきました。やった~!!完熟自家トマトさっそくたべちゃお。
そうそう、田舎のおばさまが言ってました。
青いトマトもナマス(酢の物)にして食べると美味しいって。
薄くスライスしてサラダにもするそうな。
ふうん、初耳。機会があったらやってみよう。

■鈴虫 (2000/7/5)

我が家に鈴虫がやってきました。幼稚園で分けてもらった鈴虫です。
さっそく、土を入れ、ナスときゅうりを爪楊枝にさして、かつお節も入れました。
まだまだ、羽の生えていない赤ちゃん鈴虫です。
1週間に1度脱皮するらしいので、早く大きくなって鈴のような音を聞かせて欲しいです。
アオムシ以来、用なしになっていた娘達の飼育箱がようやく役に立ちました。

■マックとウインドウズの恋のときめき? (2000/7/5)

我が家にあるiMacとウィンドウズマシン。ママがパソコンにはまっていた1ヶ月近く前のこと。朝早くからパソコンやって 電源切り忘れたのか、朝の7時前にドタバタしてたら スリープ状態のマックは電源スイッチがボウッボウッとオレンジ色に鼓動をはじめ、 ウィンドウズマシンはスクリーンセーバーの桜吹雪だったか星空だったかになってるじゃありませんか~。
少し角度を向かい合わせにして2台並べて使っていたので、さながらマックとウィンドウズの恋のときめきを見たようで、不思議な気がしました。

少し向き合って並んでるiMacとウィンドウズマシン。ドキドキ拍動しているリンゴちゃん。満天の星のきらめきか、 はたまたハートマークな桜吹雪かといった感じのウインドウズくん。おお、すごい。
さながら天地創造かアダムとイブか~。

「ただ電源切り忘れとったんやろ。」・・・なんていわないで~。ママはちょっと感動だったんだから。 スリープ状態のマックを見たのがはじめてだったせいもあるけれど。ほんとに鼓動みたい、神秘的~。

そう言えばもうすぐ七夕。皆さんのおうちのiMacとウインドウズマシンも逢瀬をたのしませてあげてみては?
そんなわけで、今月のママの部屋は星空の背景です。

■トマト収穫!! (2000/6/30)

おお、トマトが赤く色づいてきました。早速収穫です。
手でそっと引っ張ると、へたの上できれいにはずれました。
酸味のない、美味しいトマトです。うれしいなぁ、ルンルン。

ところで、ナスは、葉っぱが虫食いになっていましたが、なんとか収穫にこぎつけました。ただ今5本収穫済み。3本まだ生育中~。
通りがかった奥のおうちの奥さんが、「ナスは、一回収穫が済んだら、切りつめるといいのよ。新しい脇芽が出てきて、また美味しい実がなるわ。」
と教えてくれました。さっそく、実が終わった枝を葉っぱ1~2枚残して切りつめました。そしたら、本当に芽が出てきました。青々としてきれいな葉っぱです。
トマトはまだまだ色づくのを待っている実が8個ほどあるので、楽しみです。
早く大きくなぁれ。早く美味しくなぁれ。

■気になる俳優サンたち(久々にまた長い~?) (2000/6/28)

映画のよさって何でしょう。異文化を知る。いろいろな時代のことを知る。虚構を楽しむ。メッセージを読み取る。主人公に自己を投影する。喜怒哀楽を感じる。 夢を持つ。スリルを味わう。それから・・・。

とほほママの思いで深い映画といえば『東映マンガ祭り』!!小学校中学年のころ、 いとこのお兄ちゃんに連れられて見に行った、いわば記念すべき初デートの記憶でしょうか。

後は大学生時代に見た『フットルース』。ケビン・ベーコンがカッコよかったのです。まさにダンス映画ブームでした。 『フラッシュダンス』『ホワイトナイツ』見ました。ワクワクしながら。今の女子高生はルーズソックスをはくけれど、当時はレッグウォーマーが流行でした~。 やっぱり足首のあたりでくしゃくしゃっとはくのです。懐かしい。
それからトム・クルーズの『トップガン』、出撃するときの陽炎のシーンと曲が、頭をはなれませんね。

社会人になってから見たのは『バック・トゥー・ザ・フューチャー』。リバイバルと続編のセットで見に行きました。 憎いねぇ、と、うならせるストーリー展開が楽しめました。『インディージョーンズ』もシリーズ化して、インディーパパのショーン・コネリーがステキでした。
『麗しのサブリナ』、名画座で見ました。TVで見た『ローマの休日』も良かった~。「永遠の恋人」といわれるオードリーの妖精のような姿は憧れですねぇ。
友人に薦められてみた『コックと泥棒その妻と愛人』は映像美は素晴らしく、ゴージャスな映画でしたが、内容はとってもグロかったのをおぼえています。

で、今はもっぱらレンタルのホームビデオが中心です。
結婚してから映画館で見たのは『フック』と『マトリックス』と『ポケモン』くらいでしょうか。(2000/7/12追記:あ、たしか『エピソード1』も見ました。)
『マトリックス』は散々テレビでメイキング番組やCM流していたので、ちょとカックリしてしまいました。美味しいシーンは予告で見たものばかりなんて、 あまりに悲しい~。
お気に入りの俳優さんは『ライアーライアー』のジム・キャリー、西田俊行さんを彷彿とさせるロビン・ウィリアムス、ちょっと気になるのは ロビン・ウィリアムスと共演していたマット・デイモン。 それから、それから、ちょっとホラーな香りのするジョニー・デップ。『ノイズ』『スリーピーホロウ』『9TH GATE』見たいなぁ。 もちろんブラッド・ピットの次回作も気になります~。

邦画では、椎名桔平さん、とっても気になります。カップメン『羅王』の素っ裸のCMがかなりインパクトありましたから。 そういえば、昔TVドラマで、中井貴一さんと出ていたダブル不倫番組、当時、気になってみてました~。田中美佐子さんが中井貴一さんの奥さん役で、 椎名さんは陶芸家の役だったんです。 題忘れちゃった~くやし~。(2000/7/5追記:というわけで桔平さん出演の『金融腐食列島』レンタルしてきちゃいました~。 やあ、もの凄いテンポの映画ですね。すごいすごい。とってもおススメね、これ。)

それから『踊る大捜査線』の織田祐二さんもいいですね~。『日本太郎』だったか『アジア太郎』だったか(※追記あり)忘れてしまいましたが、 アジアでアイドルデビューする青年役をした、 あの映画はなかなかキワモノで面白かったです。
映画で元気になれたら、こんないいことはないですね~。最近見たのはパパと一緒に見た『ショムニ』(遠藤久美子ちゃん高島礼子さんバージョン)。うん、うん。

それから、気になってついつい見ちゃうのが、香港映画。古典伝説物や恋愛物はTVで見つけるとついつい最後まで見ちゃうんです。悲恋ものも多いし。 うるうる。ジャッキーチェンも文句無しで好きですが、レスリーチャンやアンディーラウもついつい見てしまいますねぇ。
そういえば、『踊るマハラジャ』も異文化を感じて面白かったです。ハリウッド版は、どうなるのでしょうね。

こうしてみてみると、私ってやっぱりミーハーかも。ムムム。

※追記:2000/8/8 織田裕二君の映画は『卒業旅行』でした。主人公(織田君)がアイドルデビューした芸名は一発太郎。

■スズメ (2000/6/28)

スズメの親子がやってきました。ちゅんちゅんひっきりなしに鳴いているのが巣立ったばかりのヒナのようです。
親鳥は全然鳴きません。庭で、餌の取り方や餌の在処を教えているようです。
あ、他にチチュチュチュって鳴いてるのがいる。オスかなぁ。
巣だったばかりのひなは羽を少し広げて、独特のポーズ。
かわいいなぁ。スズメも芋虫食べてくれる?やったっ。

■アシナガバチ (2000/6/25)

4月か5月ごろから、テラスの屋根の波板のところに1匹のアシナガバチがやってきて、せっせと巣を作りはじめました。
はじめは、本当に付け根の部分と1部屋。ワンルームマンション、という感じでした。 それがせっせと枯れ葉の繊維(?)を集めてきては、巣を作っていたのです。
「アシナガバチだから、ま、いいか」と、そのままにしていたら、ワンルームから増築されて、今では立派な御殿に。おまけに蜂も増えて・・・。
おそるべし、アシナガバチ。1匹であんなに増えるとは・・・。
アシナガバチは芋虫食べる?かなぁ。食べてくれたら自然に我が家の花壇も平和になるんだけどなぁ。

追記:(2000/6/27)アシナガバチは肉食で、芋虫食べてくれるみたいです。そう言えば、急に芋虫の姿が消えてしまいました。サナギまでもすっかり。 食物連鎖ってすごいですね。

※2000/7/8またまた追記:今日、目撃してしまいました。イモ虫さんをおだんごにしてもっていっちゃったアシナガバチさん。ひょえぇぇぇぇぇ!

■鍵かけた? (2000/6/25)

とほほママは心配性。いつも出かけるとき、鍵かけたかどうか気になってしまうのです。
3歩あるいては再び戻って鍵の確認。ドアをガシャガシャ。
ある日パパに「いつも確かめてみて、開いてたためしが無いんでしょ。なら、大丈夫でしょー。」 といわれ、「あ、そっかぁ~。」
無用の心配だったのね。「目からうろこ」の瞬間でした。
以来、あんまり「鍵かけたっけ?」って気にしなくなりました。

■花かチョウか (2000/6/25)

花かチョウか・・・って花札じゃないよ~。 せっかく植えたナスタチウムが大変だ~!葉っぱが虫食い状態!!
見るとアオムシさんがワンサカ。・・・花の見ばえを取るか、チョウを取るか・・・『それが問題だ』・・・。
「『アオムシ飼育中』って看板立てるか」とパパ。
なるほど、そんな手もあるのね。
おまけにとうとう、家の外壁を登って1mほどのところで、サナギになってしまいました・・・。

■キノコ屋敷 (2000/6/25)

ずっと晴天続きだったので、芝に水やりをしていたら、我が家の庭が、キノコ畑になっていました。 芝の間ににょきにょきと、肌色っぽいキノコがわんさか。ひょぇ~!! キノコは食べられるのかそうでないのか、さっぱりわからないので、ぜんぶ抜いたんですが・・・。 庭にキノコがにょきにょき生えてる姿は、ちょっと「いただけない」なぁ~。 しかもここ数日、毎日「キノコ狩り」・・・。
せっかくシザーハンズさながらに手バサミでチョキチョキ切った芝は、あっという間にまた伸びちゃったし。
でも、結構、はまるんです、この手バサミ芝刈り。前回、パパは高枝バサミ係だったから、次は芝刈りたのもおっと。

■やもりさんダッシュ! (2000/6/25)

パパが、会社から帰ってきた。玄関で出迎えると、パパが塀の方をちらり。みると、塀のブロックをサササササ~と横切るものが。
「あ、やもりさんだ。」
物置に居たヤモリかなぁ。元気だったんだなぁ。うんうん、よかったよかった。また会いたいなぁ。

■おお、アゲハの幼虫が! (2000/6/25)

玄関のドア枠に、アゲハの幼虫が、体をくの字にして蛹化の準備をしていました。 はじめに見つけたのはチビちゃんでした。「ママ、大きいイモ虫さんがいる~。」図鑑を調べてみましたが、種類を特定することは出来ませんでした。
早く羽化してくれないかなぁ。でも、外なので、チョウになる瞬間を見られるかどうか分かりません。 見たいなぁ。子供に見せてやりたいなぁ。・・・・今からワクワク、ドキドキのとほほ一家でした。
それにしても、はじめきれいな緑色だったのに、なんだか茶色の物体になってきたので、むすめたちに不評になってしまいました。
でも、早くアゲハになってね~。ママは応援してるから~っ!がんばれチョウチョさん。

■カニとトカゲ (2000/6/25)

庭にでて、花壇の岩陰にカニを発見。捕まえようと奮闘していたら、トカゲの子供まで見つけてしまいました。
トカゲはさすがに触ったことがないので、カニを捕まえました。ミニ水槽に入れて、子供たちが学校・幼稚園から帰ってきたら見せてやろうと思ったのです。
「あれ、本当にかにって横歩きだね。あれえ?でも今前に少し進んだよ~。」お姉ちゃんは大笑い。 チビちゃんも「足にもじゃもじゃがついてる~。」と興味津々。
観察後は、もちろん、もと居た場所にかえしてやりました。

■チョウになれ! (2000/6/18)

先週ペットボトルの簡易虫かごから、続々とチョウがかえりました。チョウになる度に庭先に放していたら、 チョウがよくひらひら遊びに来るようになりました。 そのうちの1頭が、庭の花壇の葉っぱでなにかしています。 「もしかして・・・」見に行ってみると、かわいいたまごがありました。 早速むすめに見せようと、葉っぱをちぎって、ミニペットボトルに入れました。 卵は日が経つごとに黄色からオレンジ色になり、やがて、かわいいアオムシが出てきました。 あまりに小さすぎて、娘達はアオムシとは思わなかったようです。毎日少しずつ大きくなって、やっとサナギになりました。 今は静かに眠りのときを過ごしているのですね。 全く姿を変えて生まれ変わるチョウのサナギ。神秘の姿としか、言いようがありません。 早くチョウになってね。

■初収穫!! (2000/6/18)

とほほママのプランターに、かわいいナスの実が付きました。早速収穫です。 3本の小ぶりのナスです。 娘達と私の3人で、ナスを持って記念撮影!! 菜園のことでお世話になったお隣さんにおすそ分けして、残りを塩もみして、きゅうりと一緒に即席づけにしました。 なんだか、とってもうれしいっ。どんどん、花が咲き始めているので、ますますワクワクしています。
・・・でも、トマトはなんだか病気みたいで、実のオシリから黒くなってしまい、なかなかうまく行きません。
真っ赤なトマト、もぎたてを食べれるのが楽しみなのに・・・。元気になあれ。トマトさん頑張れ。

■野菜の花 (2000/6/4)

我が家のプランター菜園では、ただ今野菜の花が満開。
ナスの紫の花はかわいいし、トマトの黄色い小さな花も緑に映えてきれいです。
トマトの一番最初に咲いた花は4つ残しておいたのですが、1つは実にならず、1つは実が傷み、結局2つかわいい黄緑の実になっています。
トマトの株元に植えた三つ葉は、小さな白いつぼみを沢山つけました。
野菜の花もなかなか捨て難いなぁ。可憐でいいです。
「お米のとぎ汁も、野菜にやるといいのよ。」
そう言えば隣の奥さんが言っていました。
早速、ボールに移して外に行き、根元にまいてやりました。
どんどん成長してね。
おおっ、ナスの側枝の先っぽが折れてるぅぅぅ!!4本立ちにしてたのに、3本立ちになっちゃったよぉ。
3本立ち、4本立ちって言うのは、メインの枝とそこから伸びる脇芽2~3本だけを残して大きく育てていくことです。
ナスは4本立ち、トマトは2本立ちにしていました。
まあいいか、枝が減った分、大きい実が出来るかも。
草丈も伸びてきたので、支柱も長いものに変え、何個所も固定しました。
ちょっと置き方を斜めにして、育ちが悪かったトマトの横のナスにも日が当たり易くしました。
早く大きな実を付けてね。収穫が待ち遠しいです。

■アオムシさんチョウになる (2000/6/4)

サナギからチョウが続々羽化しました!!サナギになってから約1週間後のことです。
直前にはサナギに黒い紋が浮かび上がってきて、 羽化が近いことを知らせてくれます。
お姉ちゃんは羽化の瞬間を観察できて大喜び。チビちゃんは羽化したチョウを庭のお花に放してやって大満足。
チョウや、ハチ、その他花の受粉を助ける生き物は大切な存在ですが、よく考えてみると、 チョウって幼虫は害虫ですね。困った~。
庭の花たちの葉っぱが、最近ハダニや毛虫や芋虫さんの被害に遭っています。
殺虫剤が要るかなぁ、と思っていたら、パパが 「『食べるため』なら仕方ないけれど、そうじゃないんだったら・・・。」というの。それも一理あるけれど・・・。
いま、どうしようかと思案中です。

■モモレンジャーの種 (2000/5/28)

ガーデニングをはじめたとほほママに、妹から手紙がやってきました。
なになに・・・
「モモレンジャーの種です。植えてみてね。」
・・・モモレンジャーの種?なんだろう。

「花期:7~9月 モモレンジャーの花が咲きます。(ウソ)
 実 :8~11月 モモレンジャーが出来ます。(ウソ)
 用途:鉢植え、フェンス等 ※ツル性なのであんどん仕立てか支柱に絡ませてね。」

ほうほう、モモレンジャーとな。
種が入っている袋を開けてみて、とほほママは思わず笑ってしまいました。
ほんとだ!モモレンジャーだ!!!!!

ビービー弾のような大きさの真っ黒なボールにかわいいハートマークの顔がついてる!!

うれしくなって、思わずパパにも見せてあげました。
どんな花が咲くのかな?

モモレンジャー ←ほんとにこんな種なの。

■アオムシさんのその後 (2000/5/28)

アオムシさんは、毎日毎日大きくなりました。
ナスタチウムの葉には結局11匹の幼虫がいました。
簡易ペットボトル虫かごの中で、毎日キャベツを食べています。

「アオムシさん、さわりた~い。」
チビちゃんのリクエストに応えて、キャベツの葉っぱからそっと手のひらに載せてやりました。
「くすぐったいっ。えへへへへへへ。」
おねえちゃんにも載せてやりました。
「うわ、くすぐったいね。」「もじょもじょするぅ。」
虫大好きのむすめたちです。

アオムシを捕まえて、そろそろ1週間くらい経つなあ・・・と思っていたら、1匹、また1匹と ペットボトルの上のほうに登ってきて、じっとしています。
どうしたのかなぁ。餌捜してるのかなぁ。
気になって、糞の掃除をするついでにキャベツの上に乗せるのですが、またペットボトルの縁にあがってきます。
しばらくすると、あちこち、糸を吐きながらうろつくようになりました。
そろそろ、さなぎになるのかな。
おお、糸を上手に自分にかけはじめました。
そして、しばらくすると、体を縮めてじっと固まってしまいました。

翌日、翌々日と、見事なさなぎがわんさか。1匹さなぎになれなくて死んでしまいましたが、 初日2匹翌日7匹の計9匹のさなぎが。
さなぎの観察なんて、何年ぶりでしょう。
子供たちは「キャタピーがトランセルになって、バタフリーになるんだよね。」とか 言っています・・・。う~ん。

おや?一匹、まだ一生懸命にキャベツを食べているのがいます。
深夜、ふと、バリバリ言う音に気づき、ペットボトルに耳を近づけてみました。
バリバリバリ・・・・・。
こんな小さいムシが葉を食べる音が、バリバリ聞こえていたのです。すごい!!
1日遅れで、この子は、さなぎになる支度をはじめました。
もうすぐチョウと対面できるかな。

■ミドリの・・・ (2000/5/21)

玄関脇に作った花壇にナスタチウムの種をまきました。
皮が固いのに、水に浸さないでそのまままいてしまったので、なかなか芽がでなかったのですが、ようやく出そろってきたので、肥料をやりました。
最近の陽気のおかげで、すくすくと葉が茂りはじめ、早く奇麗な花がみたいなぁ、と思っていたら・・・。

大変です。葉っぱが虫食い状態!!ひどいものは茎だけになってしまっています。
それによく見ると点々と虫のフンらしきものが。
ううううう~ん。
もっとよく見てみたら・・・いました、緑の葉っぱに同化して全く気づかなかったアオムシさんです。

アオムシ。しかもいっぱい。
穴あき葉っぱに1匹~2匹。5~6匹はいました。
捨てようか・・・と思ってビニル袋に入れたものの、なんだかかわいそう。
そこで、おおきいペットボトルの上を切り除き、コンパスの針で空気穴を開け、葉っぱと一緒に入れてやりました。

我が家のおチビチャンは
「ねえこれなに?」
「ちょうちょのバブちゃん(赤ちゃん)がはいってるのよ。」
「ふうん、じゃ、この黒いのは?」
「ウ○チ。」
「じゃあ、この緑のは?」
「それがニャッキ(NHKの粘土アニメの芋虫)みたいなちょうちょのバブちゃんよ。」
「え?これが芋虫なの?わたしどうしてもこれがウ○チにみえる。」
まだ、齢数が小さいので、緑のウ○チに見えたらしい。・・・子供って面白いね。

■野菜作りに挑戦・その2 (2000/5/21)

隣の奥さんがやってきた。
「ねえ、ねえ、トマトとナスなんだけど・・・。」
実は、毎日塀ごしにとほほママの菜園を見ているらしく、我が家の 野菜の生育に気がかりがあったらしい。
「ここのね、脇芽を取らないといけないのよ。」
実モノの野菜は、実を大きくならせるために、脇芽に栄養が行かないように小さいうちに摘み取るのだとか・・・。
「ここと、ここと、この4つを残して、後はとっちゃおうね。」
わざわざ、脇芽とりを自らがやってくださった。
「後、追肥をね、10日ごと位にやらないと、プランターはすぐ肥料切れになるから。」 
ほうほう・・・なるほど。
「根の近くを避けて、ここと、ここの当たりに、穴掘って肥料いれて土と混ぜて。 また10日たったら、次は前のとことずらして、こことここに・・・。」
ほほう・・・なるほど。
「トマトの花もたくさんついてるから、4つくらいにしてあとは摘み取って・・・。 ハサミでしないで、手で摘んだらいいんよ。ハサミからばい菌が入って駄目になったりするから。」
ほう、ほう。
「トマトもナスも日当たりのよいところに移動させて。ただ、トマトの実は雨に当たると腐っちゃうから、雨よけになにかビニル傘とかしないとね。」
おお、なるほど。
・・・・こんな感じで、園芸の先生が隣にいるので、とても助かっています。

■ホントの大きさ (2000/5/14)

(爬虫類嫌いな人は飛ばして読んでね。)

3月のある日、空っぽの物置で、かわいい生き物を発見しました。
がらんとした物置の天井の隅っこで「やばっ、みつかっちゃった!」と、かたまっているヤモリ。
おうちにヤモリがいるなんて、何てステキ!!ヤモリは「守宮/家を守る」とかいいますよね。
すごく素敵な発見をしたので、家族にも教えてあげようと、休日、物置を開けてみたら、 ヤモリはどこかへ行ってしまっていました。クスン。

たしか7歳くらいの時、どこかの家で、部屋の中から見たヤモリ。 すりガラス越しに、自分の手のひらの大きさくらいで、白っぽい腹がヒクヒク動いてて、窓辺にくる虫を食べているのがわかりました。
だから、私の記憶では、ヤモリの大きさは「手のひらサイズ」だったのです。 子供の頃の相対的なサイズなので、大人になってから見たヤモリは、記憶よりも随分小さかったのでした。
そういえば、カブトムシも昔より小さくなったなぁ、と思っていたけれど、 単純に私が大きくなっただけだったのかもしれません。

そういう経験ってありませんか?

■ファービーベイビー (2000/5/7)

子供たちがおばあちゃんの家にお泊りに行きました。 子供の日にはデパートに連れて行ってもらい、おもちゃや服を買ってもらったようでした。 翌日には子供向けのアニメ映画を見に行ったらしく、3泊4日楽しく過ごしたようです。 とほほ夫婦も久しぶりに子供抜きの数日を過ごしました。

ここ何年もおもちゃを買うのを遠慮していたおばあちゃんにとって、 子供の日に孫におもちゃを買ってやるのは楽しい出来事のようでした。 もちろん、子供たちにとっても、大好きなおばあちゃん達とにぎやかにすごし、 憧れのブァービーベイビーや映画など、充実した数日だったようです。

娘達が買ってもらったファービーベイビー。しかもそれぞれに1匹づつ計2匹です。
ファービーは起きている間キラキラ星やらチューリップやら歌い、四六時中おしゃべり。 子供2人でもにぎやかなのに、ファービー2匹まで加わってとんでもない騒ぎに。 おまけに、うるさい張本人のファービーにまで「うるさい」といわれ、目が点に。

でも、しばらくすると寝はじめ、やっと静かになりました。 ああ、あとはお子様2人もお風呂に入れて、早く寝かしつけてしまおう。

翌日、ファービーベイビー達は仲良くお喋りをしていました。2匹いると、会話らしいやり取りをするようです。 でも、ひとしきり喋ると、またまた眠ってしまいました。

たまごっちは四六時中お世話をしなきゃいけませんでしたが、ファービーは適度にあそんであとは寝てくれるので助かります。 ただ、音声のボリューム設定は出来ないようなので、喋ってる間はとにかくにぎやか。昼間にあそんであげましょう。

■野菜作りに挑戦・その1 (2000/5/7)

とほほママの新春の目標:今年は家庭菜園にチャレンジ!!

当面のガーデニング計画は
2月:カラーピーマンの種とナスの種を買う
3月:庭の草引き
4月:芝を敷く・花壇つくり・種まき

2月。予定どおり、種を買いました。袋の裏を見ると、ピーマンは暖かくなってから、 ナスも遅くても5月に種をまけば良さそうです(抑制栽培の場合)。

3月。「今年は家庭菜園に挑戦するの。」と、とほほパパに野菜用のプランター(でっかい!)を 2個買ってもらいました。野菜草花用の土も買いました。底の軽石も買いました。完璧!

4月。隣の奥様と井戸端会議。家庭菜園を趣味にしているこの奥様は、 「あらぁ、ナスはね、寒い時期にビニルをかぶせて種をまくのよ。」
「・・・え?じゃ、もう遅いの?」
4月には、早めの苗がすでに出回りはじめるという。ショック~。種の袋をもう一度見直すと、 確かに、露地物早熟なら2月、小型トンネルなら1月初旬がまき時になっています。 今からなら苗のほうが育て易いらしい。 仕方ない、苗を買って植えることにしました。

ナスの苗2種3株とトマト1株を買って植えました。でも、なかなか大きくなりません。 少し遅れて店に出回りはじめた苗のほうが、うちのより大きくて元気そうです。
「ちっとも大きくならない。苗が悪かったのかなぁ。」
ぶつぶついいながら、水をやる毎日でした。

「野菜は育てたことがなくて、ちゃんと育てられるかしら。」不安になって、隣の奥さんに世間話のついでにこうきくと
「あら、肥料はどうしているの?」という。
「えっと、野菜の土って言うのを入れたっきりだけど。」
「あのね、実のなる野菜はね、今からやる肥料が実になるから、苗を植える前に、底に肥料を入れといてやらないと駄目なのよ。」
「・・・え?大変、じゃ、肥料いれなきゃ。」 ・・・だから大きくならなかったのね、と得心して、有機肥料まで分けてもらい、慌てて肥料を入れました。

家の前を通りがかった近所の奥さんまで井戸端会議に加わって
「家の奥に生えてるニラと三つ葉、あげる!」と数株持ってきてくれました。 それらはナスの株間に植えることにしました。
本によると、野菜を植える時、ネギやニラ、にんにく、唐辛子などを植えると病気や害虫予防になるそうです。
よし、ネギ植えよっ。早速、小ネギと、ついでに青シソの種を買いました。 種はまいてからしばらく、乾燥を防ぐため、ワラや新聞を敷いておくとよいそうです。
とほほママは、ワラがなかったので、新聞を乗せておきました。飛ばないように石で押さえました。

種はなかなか芽がでませんでした。10日を過ぎた頃、ようやくかわいい芽が見え始めました。 新聞を外し、ワラを買ってきて敷きました。ワクワク。
同じ頃、苗用のポットにまいたカラーピーマンは、新聞かけてなかったので、乾燥して、なかなか芽がでません。 シクシク。苗を買ってくればよかった~。

農家出身という近所の奥さんは、「ナスはね、水と肥料をたくさんやって、そしたら柔らかくて味のあるおいしいナスになるのよ。 ・・・(中略)、でも、野菜を植えた後の土はどうしても酸性になるから、1年や2年寝かせたってだめね。 プランターなら土を変えたほうが早いよ。」と教えてくれました。

5月。野菜に支柱をつけ、アブラムシよけのアルミホイルを敷きながら、とほほママは思いました。
なるほど、土に肥料に苗に小道具に、と、家庭菜園は、手間とお金のかかる、とてつもなく贅沢な趣味だったのです。

■サンダーバード (2000/5/7)

ケーブルTVでサンダーバード完全版22時間の放映がありました。 昼頃から見始めて、夜になってもやっていて、深夜になってもやっていました。
とほほママは、「おぉ、サンダーバードだぁ!!」とはしゃぎっぱなし。
だって、人形は美男美女だし、メカはかっくい~(かっこいい)し、セットもよく出来てるし。
むかしの感動が再び~。といっても、子供の頃にリアルタイムで見たわけではなく、再放送のときの記憶の断片しかありません。
そしてサンダーバード達は、いつも味方が「どつぼ(大ピ~ンチ)」にはまり、仲間たちが助けに行く羽目になるのです。
「ほら、やっぱり、この回もそうだったでしょ?」番組を見ながらつぶやくママ。
でも、いいんです。
「サンダ~バ~ド~~~・・・・。」のテーマミュージックをきくとワクワク。
「ファ~イヴ、フォウ、トゥリ~、・・・」のカウントダウンでまたまたワクワク。
この時代のなんともいえない雰囲気。うぅ~いいな~。
NHKが「ひょっこりひょうたん島」を、人形からリメイクして作ってくれたのを思いだし、 「サンダーバード」も「そーうだったらいーいのーになぁー(歌)」の心境のとほほママでした。
リメイクじゃなくても、「新サンダーバード」とか「続サンダーバード」とか「サンダーバード2」なんて新シリーズで、いいんだけどなー。
そのかわり、CGなんて使わないで、人形もメカもセットも、 当時と同じ「職人(しょくにん)わざ」でつくってほしいのです~。今どき、贅沢な要望でしょうか、やっぱり。

■はじめてのガーデニング (2000/5/7)

庭付きのお家になりました。工事車両が入ったりしてたので、庭には轍の跡が残っていました。 おまけに、春になると、猫ちゃんがやってきて、匂いつけ。あちこち、上手に掘っては埋めて。

これはなんとかせにゃいかん。とほほママ一大プロジェクトが始まりました。

まずは、乗用車スペース。土の上に直接置いていたので、雨が降った後は、タイヤがどろどろ。 そのまま道路に出ると、家の前がどーろどろ。

そんなわけで、まず、パパに頼んで煉瓦を買ってきました。パパがタイヤの通るスペースに煉瓦を敷いてくれました。 乗り降りスペースには玉砂利です。う~ん、いい感じ~。

他のスペースはとにかく何か植えないと猫のトイレになってしまいます。そうだ、まずは芝だ。

あらかじめ植えてあった大きな木や、花のあるスペースを避けて、芝を植えることにしました。 園芸の本を見ると、地面を掘り返して、土壌改良し、肥料を入れて~なんて書いてあります。2週間掛かりで作業し終えて、やっと芝を買ってきました。
パパに芝を敷いてもらって、二人で目土を入れました。う~ん、いい感じ~。

テラスと水場に近いスペースに、お砂場も作ろう!

ミニフェンスを買ってきて、仕切りにし、真砂土を入れて、猫よけネットを掛けて。 一見すると、ただの花壇にみえるので、砂場には、わざわざ、お砂場セット(おもちゃ)を散らしました。う~ん、いい感じ~。

後は塀や家沿いにミニ花壇。種をまいて、う~ん、いい感じ~。

こうして、とほほママのガーデニングライフが始まりました。

■猫のトイレ (2000/5/7)

のら猫ちゃんが我が家のお庭をトイレに使ってました。ちょうどママが幼稚園に娘を送り出す時間帯と決まっています。 帰ってきて、お庭で洗濯物を干そうとすると、猫ちゃん独特のかおりが。

「くちゃいぞっ。」クンクン鼻を鳴らしながら、目を皿のようにしていると、ありました、小山が。 上手に砂をかき寄せて、見事な砂の山。

とほほママは子供の頃、犬を飼っていました。犬は小山を作りませんでした。 本能の名残で、用足しを終えると、後ろ足で砂を蹴っていました。砂は、全然見当外れな方に飛んでいき、犬もそっぽを向きながらの作業です。

じゃあ、猫ちゃんはどうやってこんな山を作っているのでしょう。見たこと無いので、興味津々のとほほママでした。

家の北側の道路を挟んで、少し高台になった花の農園があります。 ビニルハウスが並んで、空いたスペースには畝が作られ、半分にねぎが植えられていました。 残り半分はみかんの皮や卵のからが、肥料代わりに土に混ぜられて置かれていました。

そこに猫ちゃん登場!!

私が2階の窓からジーーーーっと見ていると、猫ちゃんはみかんや卵のからのある辺りをクンクン嗅ぎはじめました。
「なにするんかな?」と思っていると、でました!!猫ちゃん穴掘り~!!

猫ちゃんは丁寧にゆっくりと、前足で砂を掘り掘り、かきかき。小さい穴を作ると、おもむろにそこに座り込み、 それが終わると、また丁寧に前足で砂をかけはじめました。ゆっくりと、ゆっくりと、それはそれは丁寧に。とても優雅な用足しです。

「おおっ、猫ちゃんはこうして用を足していたのねっ。」とほほママ感動の一瞬でした。
(おやつ食べ食べこの記事読んでた方、匂う話でごめんなさい。)

猫の用足しに感動するのも束の間、我が家も猫ちゃん対策を講じなければ!! こうして、とほほママのガーデニングプロジェクトがはじまったのでした。

■コンピュータ・ゲーム (2000/5/7)

iMacに標準装備されていたお絵描きソフトと、3Dゲーム。お絵描きソフトは、昼間4歳のチビチャンのお気に入りになり、ここ連日かじりつき。

3Dゲームは、というと、とほほママは3Dが苦手で、1面クリア後、2面後半で気持ちが悪くなってギブアップ。 まさに乗り物酔い状態。なんとかならないのかな、あの立体映像。 絵もかわいいし、ストーリーも優しいんですが、背景映像がめまぐるしく動くと・・・。

友達の家で任天堂64をするようになったおねえちゃんは、マックの3Dゲームにかじりつき。 おまけに64を欲しがるようになりました。

とほほママはゲーム好き。でも、現段階の3Dゲームはいやなので、 もっとプレイヤーに負担の少ないマシンやソフトは出ないものかと首を長くしているのでした。 (いや、わたしがやったことないだけで、実際にはセガサタンやプレステや64でも十分大丈夫なのかもしれませんが。 え、ドリームキャストやプレステ2もあるって?ふむ~。)

やっぱり私にはファミコンとスーパーファミコンが合ってるのかなー。ソフトも小さい子供が見ても大丈夫なものが多いし。 妙にリアルなものより、2頭身キャラが愛着あるし。

そして、ゲームソフト屋さんには、マニアに受けるゲームより、 お年寄りからお子様まで楽しめる夢のあるゲームを作って欲しいなぁと思う今日このごろでした。

■ルパ~ン三世 (2000/5/7)

昨年末にバタバタと引越しをしました。ケーブルテレビのあるお家です。

とほほパパが終電間際に帰ってくるので、娘達を寝かしつけると、3~4時間ほど暇になります。 ニュース番組のハシゴをし、見るものがない時間帯はひたすらおやつをむしゃむしゃ、お茶をがぶがぶ。 ・・・ダイナマイトボディーの出来上がりです。

パパが帰ってきた後も、食事を済ませ、パパが深夜のインターネットライフを楽しんでいる間、やっぱりとほほママは手持ちブタさん。 (それをいうなら手持ちぶさたでしょーがっ、と自分で突っ込んでおこー。)

そんなわけで、深夜毎日、ケーブルテレビで懐かしのルパ~ン三世(ちゃんと山田康雄風に言ってね)パート3と新ルパ~ン三世をみながら物思うママ。

ルパンといえば、小さい子供向けというよりはストーリーもちょっとアダルト。 独立運動の指導者が実は政府のスパイだったとか、う~ん、すごいなぁ。30分1話完結で十分楽しませてもらっています。

10代の頃、こんなの見てたんだ~。んでもって、ルパン、五右衛門もいいけど、やっぱ次元がいいなー、次元。ねっ。

■好みのタイプと合うタイプ (2000/5/7)

次元大介もブラッド・ピットもいいんだけれど、好みのタイプが自分に合うタイプとは限らない。

いくらカッコイイブラピに会えるとジーンズの宣伝で言われても、んなもん恥ずかしくって、会ったら固まってしまうのがオチ。 とほほママは外国人コンプレックスがあるんだから。背が高くって、いかにも陽気なアメリカ人って感じの生ブラピが もし目の前にいたら、ただただ緊張してしまうでしょう。

いくら渋くてクールな次元大介が彼氏になったとしても、旦那にするには不向きってわかってる。

だって、小犬のようにまとわりついてかまってもらうのが大好きなとほほママには、クールで無口な風来坊は似合わない。 かまってもらえない、と泣くのがオチである。

憧れの人と自分に合う人が一致する人はいいけれど、とほほママの「好みのタイプ」と「合うタイプ」は見事にズレていたのでした。

何度も失恋ばかりって泣いてる人がいたら・・・それは「好みのタイプ」ばかり追いかけているからかもしれません。 背伸びしないで、自分がありのままでいられる相手を選びましょう。

■ドラキュラとニッポン昔話 (2000/4/30)

ドラキュラ映画や死神映画を観ながら(もちろんブラピ!)、とほほママは不思議に思いました。 日本の昔話では、「動物」が人間に化けて・・・・という話が良くありますが、西洋のお話ではそのパターンって少ないの?と。

例えば、映画に出てくるドラキュラもオオカミ男もゾンビも(?)、もともとが人間だし、人の姿を借りるのは、天使か悪魔か神様か宇宙人。 お国柄による宗教観とか文化の違いがあるのでしょうか。

それとも、動物が人間に化けて・・・という話は、映画化するほどの物がないだけで、西洋でも、ちゃんと多いのでしょうか。 (「オオカミがおばあさんに化けて・・・」って言わないでね。ちゃんとには化けてないでしょ。)

ん?アダムスファミリーはどれになるの?おばけ?妖怪?魔女?人間?

■とほほママとSF小説(長いよ~) (2000/4/30)

最近すっかり新書や文庫本に縁が無くなった「とほほママ」。もっぱら「実用書」とでも言うのでしょうか、 料理や園芸・魚の飼育なんていう本を読むことが増えました。

若い頃はファッション雑誌などが定番でしたが、結婚、妊娠すればいろんな育児雑誌にハマり、 今では「おはよう奥さん」「すてきな奥さん」とかいう、真面目に受け取るととても恥ずかしい名前の雑誌を読んだり。 (この強烈な雑誌名はパパにとってもウケていました。)

ちなみにパパは最近、懐かしのジュヴナイルものや歴史小説を読むようです。これは、古本屋さんで「売れ筋」の本なのかもしれません。 (パパは古本屋さんを良く利用します。)まだ私がOLだった頃思い描いていた、「おじさん」イコール「歴史ものをよく読む」というイメージは、 我が家のだんな様には、見事に当てはまってしまいました。(ごめんよパパ、パパはまだ、若い!)

さて、本題に入りましょう。本との出会いは皆さんいろいろでしょうけれど、ミーハーな私の青春時代に印象に残ったSF小説のことを少し。 (随分むかしの話になりますが。)

とほほママが自分で初めて集めた本は、キャプテンヒューチャーシリーズ。とっても古き良き時代のSFのかほりがする本です。 当時中学生だったとほほママが見ていたNHKアニメの原作本です。20冊近く集めた時点で、本屋さんで読んでない本を探すのが億劫になり (どれがどれだかわからなくなって)、「卒業」してしまいました。

同時期ハマっていたのは星新一のショートショート。オチが(いい意味で)期待を裏切ってくれて面白かったです。

それから筒井康隆。これも、中学生くらいの頃、NHKで「時をかける少女・続時をかける少女」を原作にしたドラマがあって、 色褪せた表紙の単行本を、わざわざ取り寄せてもらって読んだのを覚えています。(苦労して手にいれたら、しばらくして文庫化されました。)

高校時代好きだったのが当時デビューしたてだった新井素子。自分に近い年齢の作家で、趣味趣向が似ていて(!!)、 主人公も同じ年頃で・・・とハマっていました。

光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」は、何度読みはじめても最初の十ページぐらいで眠くなり、何度めかのチャレンジでようやく読破しました。 (何で眠くなるかというと、「よせては返す波の音」にいざなわれるの。)

とほほママがこの頃書いた読書感想文は安部公房の「第四間氷期」についてでした。 高校のおすすめ図書のリストにSFが入っていたというのがスゴイ。感想文はちゃんとした校内新聞に掲載され、嬉しかったのを覚えています。

もちろんキャプテンヒューチャーはスぺースオペラの原点ともいうべき愛すべきSF作品ですが、 真面目に「本格SFと出会った・・・」と思ったのが、堀晃の「太陽風交点」。「太陽風」なんていう言葉も 当時のとほほママには新鮮で、とっても理科系な文体(ニュアンス伝わるかしら)がまたまた新鮮で、トリニティなんていう生命体がカッコ良くって・・・・ と言う具合に、印象深い一冊でした。(当時「COSMOS」がはやって、科学雑誌が注目され、宇宙に関心が高くなってきていた時代でした。)

大学にあがった頃から、SFの新書や文庫には、「~シリーズ」とか「~サーガ」とかいわれる長編ものが増え、翻訳される海外SFも増え、 国内の新進作家や作品数も増えました。とほほママは登場人物のカタカナの名前や相互関係についていけなくなってきました。 そんなわけで、その後はもっぱら、日本が舞台のSFを中心に読んでいました。あやしい「妖術使い」や「魑魅魍魎」なんかが出てくる おどろおどろしいのを書いてる作家達が、たまに少年少女向けの爽やか~なのや、せつな~い物を書いていて、そんなのは好きでした。 夢枕獏の「猫弾きのオルオラネ」「続・猫弾きのオルオラネ」や菊池秀行の「13のラブソング」とか。 (お?「13の~」ってSFだっけ?ま、いいや。)

OLになった頃、家の前がすぐ市立図書館という好立地になり、ハードカバー(びっくり!)のSFが読める幸運に恵まれました。 図書館においてあるSFってどんな本?と思うでしょ。とほほママが好きだったのは、アイザック・アシモフのロボットシリーズでした。 SF好きなら読んでて当然だと叱られるかもしれませんが、ウワサにしか聞いていなかった「ロボット3原則」に直に触れたのがこの頃です。

その後、とほほパパから誕生日プレゼントにもらったのがダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」。 もちろん、思い出深い一冊、に違いありません。(ぐふふふふふ)

スペオペとかファンタジーとかサイコホラーとかお色気バイオレンスとか、SFもひとくくりには言えなくなりました。 いまはどんなジャンル分けをするのでしょうね。「サイバー~」とか「バーチャル~」なんていうのもあるのかな? 私が子供の頃は「SF※サイエンスフィクション、空想科学小説」なんていう単純な説明しかありませんでしたから。

ここまで書くと、とほほママはSFしか読んでないようですが、ちゃんと普通の文芸風作品だって読んでたし、雑学系の本だって大好きでしたよん。 SF小説と言われるものの中には、哲学的・恣意的な作品も多く、ジャンルも対象もいろいろ。それが魅力。読書しましょう、読書。 久しぶりにSF読みたくなってきたなぁ。(でも、私の頭がついていけるでしょうか、ちょっと不安。)

■サンタクロース (2000/4/16)

クリスマスが近づくと、我が家ではサンタポストと称して、大きめの茶封筒にサンタ宛ての手紙を入れます。 娘達はそれぞれ欲しいプレゼントを手紙に書いて、クリスマスを心待ちにするのです。朝目覚めると、枕元にはサンタさんからのおもちゃが・・・。

1998年のこと。その年の子供たちの希望は、すでにブームの去ったオスッチメスッチでした。しかも色指定付き。 おねえちゃんには青、おチビちゃんにはピンクだって。
半年前に日光江戸村にいった時は「2つでいくら」の投げ売り状態になっていたたまごっち、はてさて、在庫はあるのでしょうか・・・。

クリスマス直前の休日、サンタクロース(こと、とほほパパ)はおもちゃ屋をハシゴし、足を棒にして、ようやくたまごっちをゲット。 子供たちが色を指定しているから大変。「サンタ苦労す」とは、よくいったものです。

ちなみに1999年版サンタポストの希望商品は「水系のポケモンカード」と「デジモンの卵」でした。 ポケモンカードも既に水系(カスミ)は在庫切れ、なんとか草系でごまかしたものの、デジモンの卵って?

なんと卵型チョコの中にデジモン人形のカプセルが入った代物(しろもの)のことでした。一体どこで売ってるの?
しかたなく、スーパーで売っているデジモン人形付きお菓子と、おもちゃカプセル入り卵型チョコ(形状は似てるけどデジモンは入っていない)を買いました。
「サンタさん間違えちゃったんだねぇ。デジモンの卵だったのに、デジモンと卵だったねぇ。」

デジモンじゃないおもちゃ入り卵型チョコは娘には不評でした。
「今度はー、本物のデジモンの卵を下さいって、サンタさんにお手紙書くからねっ。」
デジモンの卵型チョコはどこに売っているんでしょう。今年も「サンタ苦労す」になりそうです。