とほほのWordPress入門(テーマ)
目次
テーマとは
- WordPress サイトのレイアウト、デザイン、機能などを定義する仕組みです。
- ひとつのサイトにはひとつのテーマを適用することができます。
- 無料で使用可能なテーマや、有料で使用可能なテーマがあります。
- WordPress 公式テーマと非公式テーマがありますが、機能やサポート的には WordPress のサイトからダウンロードできるか否かくらいの差異しかありません。
- テーマによってはブログサイトを得意とするものや、企業向けサイトを得意とするものがあります。
公式テーマと非公式テーマ
- 公式テーマ:WordPress の [外観]-[テーマ]-[テーマを追加] から検索してインストールできるテーマです。
- 非公式テーマ:WordPress とは別のサイトからテーマファイル(*.zip)をダウンロードして、[外観]-[テーマ]-[テーマを追加]-[テーマのアップロード] からアップロードしてインストールするテーマです。
- インストール後、テーマを [有効化] することで反映されます。
- インストール方法は多少違いますが、インストールしてしまえば、公式テーマも非公式テーマもあまり変わりません。品質やセキュリティはそれぞれのテーマに依存します。
無償テーマと有償テーマ
- 無償テーマ:Lightning や Cocoon など無償で利用可能なテーマです。
- 有償テーマ:SWELL など有償で利用可能なテーマです。有償ですが、WordPress のライセンスが GPL のため、WordPress の機能を利用するテーマも GPL となります。SWELL など、100% GPL のテーマはソースコードを改変して再配布や販売することができます。ただし、「SWELL」などの商標は利用することはできません。100% GPL でないテーマは、PHP ファイルは GPL ですが、JavaScript や画像ファイルは GPL ではないものが含まれている可能性があります。
クラシックテーマとブロックテーマ
- クラシックテーマ:
header.phpやsingle.phpなどの PHP テンプレートを用いる旧式のテーマです。ブロックエディタは本文記事のみに使用します。現在でも Lightning、Cocoon、SWELL など多くのテーマはクラシックテーマです。 - ブロックテーマ:サイト全体をブロックとして編集する Full Site Editing(FSE) に対応した新しい形式のテーマです。WordPress 公式の Twenty Twenty-Five などが対応していますが、まだ対応テーマは少ないようです。
人気テーマランキング
おススメテーマを紹介しているサイトから、おススメされた回数を集計してみました。下記のテーマなどが人気のようです。
- 15 : Cocoon (無償)
- 14 : SWELL (有償)
- 13 : SANGO (有償)
- 11 : Lightning (無償)
- 11 : AFFINGER6 (有償)
- 10 : JIN:R (有償)
- 10 : THE THOR (有償)
- 9 : Xeory (無償)
- 8 : Luxeritas (無償)
- 8 : Emanon (有償/無償)
- 8 : STORK19 (有償)
- 7 : Snow Monkey (有償)
- 7 : 賢威(けんい) (有償) ... サポート終了
- 6 : JIN (有償)
- 5 : XWRITE (有償)
- 4 : LIQUID (無償/有償)
- 4 : THE SONIC (有償)
- 4 : DIVER (有償)
- 3 : LION BLOG/MEDIA (無償)
- 3 : Nishiki Pro (有償)
- 3 : ASTRA (有償/無償)
- 3 : Lightning Pro (有償)
- 3 : TCD (有償)
- 2 : yStandard (無償)
- 1 : Rebirth (無償)
- 1 : Arkhe (無償)
- 1 : unitone (無償)
- 1 : Simplicity (無償)
- 1 : OnePress (無償)
- 1 : Hello Elementor (無償)
- 1 : beans (無償)
- 1 : NOMAD (有償)
- 1 : STREETIST (有償)
- 1 : Anima (無償)
- 1 : GeneratePress (無償)
- 1 : minimaga (有償)
- 1 : Flora deux (有償)
- 1 : Slauson (有償)
- 1 : SWALLOW (有償)
- 1 : LOTUS (有償)
- 1 : GOLD BLOG (有償)
- 1 : BizVektor (無償)
- 1 : RE:DIVER (有償)
- 1 : MERIL (有償)
ビルトインテーマ
WordPress 6.9 には下記のテーマが梱包されています。
- Twenty Twenty-Five
- 2025年版テーマ。多彩なパターンをサポート。
- Twenty Twenty-Four
- 2024年版テーマ。カスタムテンプレートとパターンの充実。
- Twenty Twenty-Three
- 2023年版テーマ。多くのスタイルバリエーションをサポート。
Twenty Twenty-Five
- 公式サイト:Twenty Twenty-Five
- WordPress.org が提供する公式テーマです。
- WordPress 6.7~6.9 のデフォルトテーマとしてプリインストールされています。
- 名称は西暦を示し、Twenty Twenty-Five は 2025年版テーマを意味します。
- 豊富な テンプレート や パターン をサポートしています。
Cocoon
- 公式サイト:Cocoon
- インストール方法:インストール方法
- 親テーマと子テーマがあります。親テーマのアップロードでエラーになる場合は「低サイズ版」を用いてください。
- 無償テーマですが商用にも負けない機能を備えています。
- 無償テーマであれば Cocoon 一択と言い切っているサイトもあります。
- スキンによるデザイン変更、SEO対策、モバイル対応、アドセンス広告連携、アクセス集計、キャッシュ・縮小化・AMPなどによる高速化、バックアップ・リストア、目次機能、SNS連携 などなど、様々な機能を備えています。
- 利用方法:利用方法は 公式マニュアル
Lightning
- 公式サイト:Lightning
- インストール方法:WordPress の [外観]-[テーマ]-[テーマを追加] からインストールできます。
- 日本の Vektor 社が提供する無償で利用可能なテーマです。
- バージョン 14 で大幅なリニューアルが行われ、14 以降は第三世代の意味で Lightning G3 とも呼ばれます。
- 有償版の Lightning Pro もありましたが、こちらも Lightning G3 Pro Unit に名称変更されています。
- しばらく前は Lightning G3 Pro Unit を購入していましたが、現在は、Lightning G3 に Vektor Passport ライセンスを追加することで、Lightning G3 Pro Unit を使用できるようになります。
- Vektor社が提供する VK All in One Expansion Unit, VK Block Patterns、VK Blocks プラグインのインストールを推奨するメッセージが表示されますが、インストールしなくても使用できます。
SWELL
- 公式サイト:SWELL
- 株式会社LOOSが提供する有償テーマです。
- 1度購入すると無期限で複数のサイトで利用することができます。
- ブログ系や企業サイト系など両方に使えます。
- 豊富な独自ブロックを備えており、組み合わせることでサイトを構築できます。
- ブロックエディタ完全対応、吹き出しなどの豊富な装飾機能、SEO対策、圧縮やキャッシュや遅延読み込み機能による高速化などの機能を備えています。
Copyright (C) 2026 杜甫々
初版:2026年3月8日 最終更新:2026年3月8日
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