apt-mark コマンド
目次
概要
apt-mark - パッケージをマーキングする(Ubuntu系)コマンドライン
apt-mark [OPTIONS] {auto|manual} pkg1 [pkg2 ...] apt-mark [OPTIONS] {hole|unhole} pkg1 [pkg2 ...] apt-mark [OPTIONS] {showauto|showmanual|showhold|minimize-manual}
対象バージョン
- Ubuntu 24.04 : apt-mark 2.8.3
説明
コマンド
auto
パッケージが自動インストールされたものであるとマークします。自動インストールされたパッケージは、依存されているパッケージが無い場合、apt-get autoremove で削除の対象となります。
$ sudo apt-mark auto foo
manual
パッケージが手動インストールされたものであるとマークします。手動インストールされたパッケージは、依存されているパッケージが無い場合でも、apt-get autoremove で削除の対象となりません。
$ sudo apt-mark manual foo
showauto
自動インストールされているとマークされているパッケージの一覧を表示します。
$ apt-mark showauto
showmanual
手動インストールされているとマークされているパッケージの一覧を表示します。
$ apt-mark showmanual
hold
パッケージをホールドします。ホールド状態のパッケージはアップグレードの対象外となります。
$ sudo apt-mark hold apache2
unhold
パッケージのホールドを解除します。ホールド解除されたパッケージはアップグレードの対象となります。
$ sudo apt-mark unhold apache2
showhold
ホールド状態のパッケージの一覧を表示します。
$ apt-mark showhold
minimize-manual
現在インストールされているパッケージのうち、他のパッケージから依存されていないものだけを手動インストール(manual)として残し、それ以外を自動インストール(auto)にマークします。最小構成の Docker コンテナを作成する場合など、手動インストールしたパッケージ以外を autoremove する場合に有効です。
$ sudo apt-mark minimize-manual
関連項目
リンク
Copyright (C) 2025 杜甫々
初版:2025年8月24日 最終更新:2025年8月24日
https://www.tohoho-web.com/linux/cmd/apt-mark.html