とほほのWWW用語集(M)

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◆ M(Mega)

メガ。100万倍(1000×1000倍)、または 1024×1024倍を意味する接頭辞。

◆ Macintosh

Apple社のパソコン。現在のパソコン市場は、Windowsが大半で、Macintoshが少数派。たまにLinux。

◆ Mac OS

Apple社のMacintoshに搭載されていたOS。バージョン9までと、バージョン10以降で大きな変更があるため、バージョン10以降はMac OS Xとして区別することが多い。

◆ Mac OS X

Apple社のMacintoshシリーズに搭載されるOS。Mac OSのバージョン10を意味する。

◆ MB(Mega Bytes)

データの大きさを表す単位。通常、半角1文字が1バイト、全角1文字が2バイト。1000バイト(または1024バイト)で1KB(キロバイト)、1000KB(または1024KB)で1MB(メガバイト)となる。

◆ MD5(Message Digest 5)

ハッシュ関数のひとつ。元データのハッシュデータ(チェックサムのようなもの)を求めるアルゴリズム。ハッシュデータから元データを復元することはできないが、パスワードの暗号化や認証機能などに用いられる。

◆ Microsoft

Windowsを作っている会社。

◆ MIDI(Musical Instrument Digital Interface)ファイル

最もよく用いられている音符ファイル形式。→「とほほのマルチメディア入門

◆ MIME(Multipurpose Internet Message Extension)

元々は電子メールでマルチメディアデータを送受信するための規格だったが、ウェブなどにも利用されている。データの先頭にテキスト文字で「Content-type: image/gif」などのヘッダを記述することによりデータフォーマットやエンコーディングルールなどを宣言する。

◆ MIMEタイプ

コンテンツの種類を表す文字列。HTML文書はtext/html、テキストファイルはtext/plain、GIF画像はimage/gif、JPEG画像はimage/jpegなど、いろいろなフォーマットに対するMIMEタイプが決められている。「x-」で始まる名前はまだ非公式な名前であることを意味している。

◆ Mosaic

イリノイ大学NCSA(National Center for Supercomputer Applications)のマーク・アンドリーセン氏が開発した初期の時代のブラウザ。当時はウェブページを見ることを「Mosaicを見る」と言っていた。マーク・アンドリーセン氏を始め、Mosaicの開発メンバーが後にNetscape Communications社を設立した。

◆ Mozilla

Netscape Navigator 1.*~4.* の開発コード。ブラウザの正式名称は「Netscape Navigator」だが、開発者の中では「Mozilla」と呼ばれていた。開発者達は後に Netscape 社公認で Mozilla.org というプロジェクトを立ち上げ、レンダリングエンジン Gecko と、Gecko を組み込んだブラウザをリリース。このブラウザに「Mozilla」という名前をつけた。Netscape 6 も Gecko を使用しているが、現在の Mozilla とは別のブラウザ。

◆ Movable Type

Six Apart社が開発・販売するCMS。ブログ、フィード、テンプレートエンジン機能等をサポートし、プラグインにより様々な機能を追加することが可能。MTと略されることも。

◆ MP3(MPEG-1 Audio Layer 3)

音楽用CDなどの曲も11分の1程度に圧縮可能な音声ファイル形式。→「とほほのマルチメディア入門

◆ MPEG(Movie Picture Experts Group)

同画像の圧縮技術を開発する組織、規格。

◆ MS-DOS(Microsoft Disk Operating System)

Windows よりもひとつ古い時代の OS。当初はまだマウスやウィンドウは無く、大半の操作をキーボードからコマンド文字列を入力して行っていた。


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