とほほのWWW用語集(W)
[Up] [Prev] [Next]- W3C(World Wide Web Consotium)
- HTML、XMLなどの標準化を行っている組織。HTMLやXMLなどの「recommendation(勧告)」として発表している。WWWの基礎を築いたティム・バーナーズ・リー氏らを中心に活動している。http://www.w3.org/
- WAI(Web Accessibility Initiative)
- W3Cの中で、Webのアクセシビリティに関して検討を行う組織。http://www.w3.org/WAI/
- WAVファイル
- Windowsでよく用いられる音声ファイル形式。→「とほほのマルチメディア入門」
- Web
- WWWと同義。
- WebKit
- Appleが中心となって開発するHTMLレンダリングエンジンのひとつ。Google ChromeやSafariで採用されている。
- Webクライアント
- Webサーバに対してHTMLドキュメントなどを要求するソフトウェア。Webブラウザ。
- Webサーバ
- Webクライアント(Webブラウザ)からの要求に応じてHTMLドキュメントなどを返送するサーバソフトウェア。Apache Software Foundationが開発するApache HTTP Server、Microsoft社のIISなどが有名。
- Webサイト
- ひとつのまとまりを持ったWebページの集合。例えば、ある会社の会社紹介Webページの集合を、その会社のWebサイトと呼ぶ。
- Webブラウザ
- Webページを閲覧するソフトウェア。Microsoft社のInternet Explorer、Mozilla Foundationが開発するFirefox、Google社のChrome、Opera Software社のOpera、Apple社のSafariなどが有名。
- Webページ
- Webブラウザで表示されるページ。HTMLなどのマークアップ言語で記述される。
- Windows
- Microsoft社が開発するOS。現在、最も普及しているOS。個人によく利用されている Windows 1.0 → Windows 2.0 → Windows 3.0 → Windows 3.1 → Windows 95 → Windows 98 → Windows Me という流れと、企業によく利用されている Windows NT 3.1 → Windows NT 3.5 → Windows NT 3.51 → Windows NT 4.0 → Windows 2000という流れと、携帯端末などに用いられるWindows CEの流れがある。個人向けと企業向けは、Windows XP でかなり統合された。
- WSH(Windows Scripting Host)
- Windows上でサポートされるスクリプト言語環境。JScript(マイクロソフト版JavaScript)、VBScriptなど複数の言語をサポートしている。これまでは、*.BATという拡張子を持つバッチファイルしか手順を記述できなかったが、WSHを用いることにより、複雑な処理を記述することができるようになる。
- WWW(World Wide Web)
- Webと同義。英語のWebは蜘蛛の巣の意味。世界的に張り巡らされたインターネットの利用技術を「世界的な規模の蜘蛛の巣」として、WWWと名づけた。主に、WebサーバからHTMLで記述されたWebページを、Webブラウザで閲覧することから始まったが、現在では、サーバ間のアプリケーションインタフェースとしても広く利用されている。
- WWWサーバ
- → Webサーバ
- WYSIWIG(What You See Is What You Get)
- ウィジウィグ。出力イメージをそのまま編集できる形式。「あなたが見ているものが、あなたが得るもの」の略。例えば、ホームページ編集ソフトでは、ブラウザの表示イメージそのままに編集できる形式のものをWYSIWYG型、HTMLのソースを編集する形式のものをHTML入力補助型と呼んだりする。
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